アリウープ❗️
提供元:TTBスポーツクラブ
2021/05/02 13:17
こんにちは、紺田です😊
今回のブログは「アリウープ」について❗️
前回のブザービーターに比べると、少し知名度は落ちるでしょうか😃?
このアリウープというのは、ゴールに向かうチームメイトにふんわりとパスを出し、それを空中でキャッチしたまま着地せず、そのままシュートを決めるプレーです✨
たとえばこんなふうに…
すごいですよね❗️
空中でキャッチしてシュートするのもなかなか難しいですし、タイミングよくパスを出すほうもそれなりのテクニックが必要です🤔
それも試合中に動きの中で、ディフェンダーがいるところでとなると…
小学生だと、ディフェンダーなし、友達と二人だけでやるのもなかなか難しいと思いますよ😆
スクールが始まったら誰かを誘って一度チャレンジしてみてください😊
僕が子供の頃には、シアトルスーパーソニックスのゲイリー・ペイトン&ショーン・ケンプというコンビによるアリウープが有名でした😃
「近づいてくる嵐のようだ」と言われていましたね😱
ちなみにこのアリウープは英語で「alley oop」と書きますが、これは日本で言うところの「よいしょ!」や、「どっこらしょ!」といったかけ声のようなもの、だそうです。
その昔、フランスのサーカスなどでタイミングを計る時に使われていた言葉が元になっているそうな☝️
まさにサーカスのような曲芸的なプレーですもんね✨
日本でお馴染みのあのCM、「ファイト~」「いっぱ~っつ!」みたいなものでしょうか?
違いますか。
そしてアリウープに限らずですが、フワッと高い弧を描くようなパスのことを「Lob(ロブ)」、「ロブパス」と言います😊
これはサッカーやテニスなど、いろんなスポーツでも使われている用語だそうで。
こういうディフェンダーの裏に通すようなパスが成功すると、シュートを決めたプレーヤーだけでなく、パスを出したほうもとても気持ちがいいものです😃
そういったパスが出せるということは、チームメイトの動きや裏のスペースなど、いろんなところがしっかり見えているということの証明でもありますしね。
生徒のみんなもチャンスがあればロブパスを狙ってみてください✨
最後に、アリウープにはロブパスからではなく、ボールをフロアにバウンドさせてからのものや、自分一人での「セルフ・アリウープ」など、いろいろなバリエーションがあります😃
バウンド・アリウープ
セルフ・アリウープ
どれも凄すぎて真似できそうにありませんが、最後のシュートはダンクでなくてもアリウープ。
TTBの試合の中で、生徒によるアリウープが見られる日は来るのでしょうか😆
楽しみにしています✨