運命のシュート❗️
提供元:TTBスポーツクラブ
2021/04/28 11:30
こんにちは、紺田です😊
スクール活動は休止となってしまいましたが、この期間中にも生徒のみんなにはバスケットについて知ること、楽しむことを続けてほしいと思っています✨
そのためにTTBブログではバスケットの選手やプレー、ルールや言葉についてなど、いろいろと書いていこうと思います❗️
少しでも生徒や保護者の方々の楽しみとなれば幸いです😊
ではさっそくですが、今回は「ブザービーター」について☝️
耳にしたことのある方も多いかもしれませんね😃
ブザービーターというのは、シュートを放ったあとにブザーが鳴ったものの、そのままシュートが決まったプレーのことを言います。
バスケットではブザーが鳴る前にボールが手から離れていれば、そのあとに決まったシュートは得点が認められます。
抜きつ抜かれつの接戦の試合では、終盤にこのブザービーターが劇的なドラマを生むことが多々あります😆
ここ数年で一番印象に残っているのは、デイミアン・リラード選手によるこの一発でしょうか✨
勝利を決める大逆転のブザービーターは、バスケットの最もエキサイティングなシーンの一つでしょう✨
しかし、バスケットでは試合終了の時だけではなく、たくさんブザーが鳴ります🤔
第一クォーター終了、第二クォーター終了、など、それぞれのクォーターが終了するブザーや、ショットクロックが切れた時のブザーなど。
バスケットではボールを保持したチームは24秒以内にシュートしなければならないというルールがあるのですが、ショットクロックというのはその24秒をカウントしているものです。
そのショットクロックが残り1秒というところでシュートを放ち、ブザーが鳴ったあとに決まった、それもブザービーターと言います。
各クォーター終了時も、同じくどれもブザービーター。
試合を決める最後のシュートだけがブザービーターではないんですね😯
では、残り数秒で試合の決着をつける劇的なシュートはなんと呼ばれているかというと、これは「ゲームウィナー」と言われています❗️
まさに勝利を掴む最後の一撃、という感じがしますね😊
ただ、ややこしいですがゲームウィナーはブザーとは関係ありません😅
そのあとに時間が少し残っていたとしても、そのシュートで決着がついたということなら、それはゲームウィナーです👍
いずれにせよ、手に汗握る、ドキドキする瞬間ですね😆💦
そして、その試合終盤のどちらが勝つかわからない、緊迫した時間のことを「クラッチタイム」と言います。
そういった勝負のかかった時間に活躍出来る選手、試合を決めるシュートをたくさん決めてきた選手のことをクラッチプレーヤー、クラッチシューターと呼びます✨
NBAのロゴになっているジェリー・ウエストはまさにクラッチプレーヤーの代表格で、「ミスタークラッチ」と呼ばれていました❗️
僕が一番好きなクラッチプレーヤーはなんといってもレジーミラー。
マイケルジョーダンのライバルで、数々のビッグショットを沈めてきました❗️
他にもバスケットには似たような言葉がいくつかあります😊
試合の終盤、相手チームに大きなダメージを与えるようなシュートのことを「ダガー」と言います。
アナウンサーがよく叫んでますね笑
ダガーというのは両刃の短剣のことで、まさにグサッと突き刺すようなシュート、ということですね😱
さらに、ブザービーターやゲームウィナーというのは地元のホームチームが決めれば大歓声が起こりますが、逆に相手チームに決められた場合はそうはなりませんよね😌
そんなふうに相手チームを、そして相手チームのファンが静まり返ってしまうようなプレーやシュートのことは「サイレンサー」と呼ばれています🤔
これも最後のシュートだけではなく、例えばホームチームのスタープレーヤーのシュートをブロックしたり、良い流れを止めてしまうようなシュートなど、いろんな場面で使われています👍
バスケットに限らずですが、言葉の世界というのは面白いですね✨
皆さんも試合や動画を見る時に、その「言葉」をよく聴いてみるのもいいかもしれません❗️
では最後にブザービーター/ゲームウィナー集を😊
TTBのみんなも、いつかこんなシュートを決められる日が来るといいですね❗️