4月の練習
提供元:TTBスポーツクラブ
2021/04/12 12:15
こんにちは、紺田です😊
入学式や始業式などが終わり、いよいよ本格的に新たな学校生活のスタートですね✨
まだまだ新しいことばかりで慣れるまでには少し時間がかかるかもしれませんが、そんな新鮮な雰囲気も含めて楽しんでほしいなと思っています✌️
さて、学校より少し早めに新年度の練習がスタートしているTTBですが、4月はコーディネーショントレーニングやボールハンドリングなどを中心に練習を行っています😃
コーディネーショントレーニングというと聞き馴染みのない方もおられるかもしれませんが…
筋力のトレーニングというわけではなく、判断力や空間把握能力、様々な状況に素早く適応する力を向上させるためのトレーニングです☝️
スポーツというのは瞬間瞬間の判断の連続。
いつ、どこで、なにを、どうやって…
そういったことを常に考えながらプレーしなければなりません。
単に走るのが早い、ジャンプ力が高い、といった運動能力だけではなく、チームメイトの動き、ディフェンスの位置、空いている空間、スピードの強弱、タイミングの良し悪し…そういったものをしっかり識別し、それに合わせた動きやプレーをすることが出来なければ、良いプレーヤーにはなれません🤔
そして、そのコーディネーション能力は12歳頃までに発達しきってしまうと言われています😳
ということは、小学生の間にどれだけそういったトレーニングをしているかが重要になってくるということですよね❗️
TTBのみんなにも、いろんなコーディネーショントレーニングを通して運動神経をアップさせてほしいと思います😆
そしてもう一つのボールハンドリングの練習。
これはボールに対する手の感覚を養うトレーニングです😊
バスケットは手でボールを扱うスポーツですから、手の感覚というのはドリブル、パス、シュート、全てに影響があります。
ハンドリングの練習を重ねて手の感覚を磨いていけば、思い通りにボールを扱えるようになるはず❗️
ドリブルやシュートが上手くなれば、もっともっとバスケが楽しくなると思います✨
そういった4月の練習を通して、良いバスケットプレーヤーとなる下地をしっかりと身につけてほしいですね😊
最後に、僕の憧れのNBAプレーヤー、ケニー・アンダーソン選手の紹介です❗️
早くからバスケの神童と騒がれ、ニューヨークが生んだ最高のバスケットボールプレーヤーの一人とされている選手。
左利きということもあるのかもしれませんが、彼のハンドリング能力は抜群で、何十年と経った今でも彼のようなドリブルをする選手はあまり見ることがありません🤔
少し高めのドリブルが独特で、ボールが手に吸い付くような…というのはまさにこのこと😆
さらにその身のこなしとパスセンス、指の先まで神経が張り巡らされているようなシュートタッチ❗️
彼のハンドリング能力やコーディネーション能力はずば抜けていたと思います😵
映像は古いですが、彼のプレーっぷりは色褪せることなく、永遠の輝きを放っていると感じます✨