コートの45度ってどこなん?
こんにちは!
けんいちです!
2021年一発目の【バスケに関するお話】です!
最近はただただ僕が喋っている動画もアップし続けています!
僕は基本こっちの方が向いているのかもしれません。笑
よかったら再生リストから気になる動画も見てみてください!
再生リスト「バスケに関するお話」
https://youtube.com/playlist?list=PLcnWufrs-Dze_OItlGIfqxcSmSZnU6JJO
そして今回は、コートの45度ってどこなん?
ってところについてお話をします!
僕は小中学生に指導したり、CROSSOVERでの練習の中で、
「じゃあエンドラインの位置に並んで」
とか、
「フリースローラインからシュートしよう」
など、
バスケットコートの名称を使って指示を出すことがよくあります。
コートの名称を理解している選手なら迷わずそこへ向いプレーしてくれますがある練習の中で、
「左右の45度の位置に分かれて並んでスタートしよう。」
と指示を出したところ、僕自身がイメージしていたところと違うところに並ぶ選手たち。。
しかも左右の45度でも位置が全然違っていました。
僕にとっての「45度」と選手にとっての「45度」は同じではありませんでした。
しかも一人ひとり違う「45度」を持っていたんです。
問題のきっかけとなった「45度」については、チーム内で、
「フリースローラインの延長線上、3Pラインと交わる点」
として定義して共通認識としています。
こうすることで、チーム内では、「45度」と一言伝えるだけで全員が同じ場所をイメージすることが出来ます。
チームや、会社など全ての一つの目標に向かって動いている組織の中で、
一つの言語の認識の違いでコミュニケーションが上手くいかないことは多々ありますよね。。
URL: youtu.be
今回のことで僕は気づくことができましたが、同じ言葉を使っていても、
自分と他人が同じ意味を持ってその言葉を使っているとは限らないということですね。
それではまた会いましょう!!