残された宝物
提供元:TTBスポーツクラブ
2020/12/11 12:00
こんにちは、紺田です😊
12月に入ってからも天気の良い日が続き、日中は暖かいぐらいの日が続いていますね😊
予報を見ると今週末までは最高気温が15度前後の日が続くようですが、月曜からは一ケタとなるようで😫
心構え、体調、着るもの、寝具、暖房器具…
本格的な冷え込みに対していろいろな面で備えておかないといけませんね😆💦
さて、そんな12月の去る8日、世界を震撼させた衝撃事件から40年が経ちました。
…とは言いつつ、当時僕はまだ(ギリギリ)生まれていなかったのですが😅
毎年その日が来るたび日本のニュースなどでも取り上げられることが多いので、ご存知の方も多いのではないかと思うのですが。
そう、12月8日といえば、ジョン・レノンの命日。
僕はジョン・レノン、そしてビートルズの大ファンです✨
一番好きなミュージシャン/アーティストは誰かというと、これはなかなか難しい問題ですが、ビートルズはその最有力候補です😆
たった8年という短い活動期間の中でビートルズが作り出した音楽や影響力、そして記録や偉業の数々には物凄いものがあります😵
そんなビートルズのメンバーの中で一番好きなのがジョン・レノン✨
…ちなみに皆さんはあとの3人の名前、言えますか??
ポール・マッカートニー(ベース)、ジョージ・ハリスン(ギター)、リンゴ・スター(ドラム)、ですね😆
ジョン・レノンもギタリストです☝️
その中で曲作りの中心となっていたのがポール・マッカートニーとジョン・レノン。活動期間の初期から中期にかけては彼ら二人が共作したものがほとんどでした。
そこからジョージ・ハリスンがメキメキと頭角を現し、ビートルズ後期には彼も後世に残る名曲の数々を残しました😃
特に初期から中期にかけてはレノン/マッカートニーと表記される共作のものがほとんどだったのですが、「共作」とされてはいたものの、その中身は様々。
文字通り「共作」のものもありましたし、ジョン・レノンが大部分を作ったものにポール・マッカートニーが少しだけ手助けをしたもの、その逆もまた多かったのです🤔
なので、ビートルズの曲とはいってもファンの間ではこれはジョン・レノンの曲、これはポール・マッカートニーの曲、というふうに判別して認知されています😊
ということで、今回のブログではジョン・レノンが作ったビートルズの曲の中から、僕が特に好きな曲を選んでみました❗️
▶️イッツ・オンリー・ラブ
特にビートルズを代表する名曲❗️というわけではなく、なんてことのないアルバムの中の一曲なのですが、めちゃくちゃ好きな曲😊
ほんのり南国を思わせるサウンドと、センチメンタルな雰囲気が素敵です✨
▶️アクロス・ザ・ユニバース
これはジョン・レノンを代表する一曲として外せない超名曲❗️
何よりもこの歌声といったら…
世界中に歌の上手い人は数え切れないほどいるのでしょうが、ジョン・レノンのボーカルは唯一無二🤔
そして漂うように紡ぎ出されていく言葉の数々が彼の詩人としての才能を証明していると思います。
興味のある方はぜひご一読を✨
▶️レボリューション
なんといっても彼の爆裂ギターサウンドがたまりません😳💦
アクロス・ザ・ユニバースのような曲を書いたかと思えば、暴力的とさえ言えるようなサウンドを執拗に追い求める。感性と表現するものの幅の広さというか、両極端なところが彼の魅力の一つだと感じます😊
最後のほうにはアンプやスピーカーが発火してしまうんじゃないかというぐらいの物凄い歪み(ひずみ)を起こしています😫
それとは対照的に、ポール・マッカートニーが着ている昭和のおばちゃんのようなシャツも見どころです🤣
▶️ヘイ・ブルドッグ
リンゴ・スターが叩き出す、数年後に誕生するヒップホップを思わせるような重~いビートがカッコいい❗️
ザクザク進んでいくピアノとぶっ放すように弾かれるメタリックなギターもたまりません😆
この曲を大音量で聞けば、彼らがどれだけハードでへヴィーなロックバンドだったかということがわかります✨
▶️ドント・レット・ミー・ダウン
成熟した大人の魅力を発し始めた後期ビートルズの名曲。それでもまだ彼らは20代後半なんですけどねぇ😌
この頃ビートルズのレコーディングに参加するようになっていたビリー・プレストンという人が奏でるエレクトリック・ピアノの響きがとても素敵です✨
特にエンディングでのプレイには涙腺を刺激されます😢
ジョン・レノンが凶弾に倒れたのは1980年、40歳の時。
もし彼が生きていればそれから現在までの40年間にどんな音楽を生み出していたのかと考えると、失われたものの大きさを実感します🤔
それと同時に、残された作品に対する有難みも自分が歳を重ねるごとに大きくなっていきます。
地球が誕生してから46億年。その中の40年というほんの一瞬、この世にジョン・レノンという才能が出現した、その事実に感謝するべきなのでしょう😌
皆さんもこの機会にぜひビートルズの素晴らしい音楽に触れてみてはいかがでしょうか🍀
最後に番外編として、彼が26歳の時にストロベリーフィールズ・フォーエバーという曲を自宅で仮録音した音源が残されています。
後にビートルズの曲として完成されたものも素晴らしいのですが、僕はこの時ジョン・レノンが一人で録音したバージョンがたまらなく好きです😊
なんの飾り付けもないシンプルな弾き語りですが、その声とメロディにはすでに魔法が宿っていると感じるのは僕だけではないはず…