シュート❗️
提供元:TTBスポーツクラブ
2020/11/06 12:17
こんにちは、紺田です😊
だんだんと本格的な紅葉の季節となってきましたね🍁
関西だともみじが真っ赤に紅葉するのはもう少しあとになると思いますが、すでに色づいている木々をよく見かけます😃
以前このブログにも書いたことがあるのですが、紅葉と言っても木の種類によっては葉が赤く変わるもの、黄色に変わるもの、茶色に変わるものなどがあります🤔
それらをまとめて紅葉と言っているのですが、細かく言うとそれぞれを紅葉、黄葉(こうよう・おうよう)、褐葉(かつよう)と言うそうです😊
どんどん冷え込んでいくのはあまり嬉しいことではありませんが、最近だと金木犀が花盛りで良い香りがしていましたし、そうやって目に見える形で季節を感じられるのは楽しみでもあります🎵
さて、そんな11月ですが、TTBでは「シュート」をメインテーマに練習を行っていきます☝️
もちろんその中でドリブルやパスなどの練習も含まれるのですが、とにかくたくさんシュートを決められるように頑張って練習してほしいですね😊
バスケットでのシュートは大きく分けて2種類あり、一つはレイアップシュート、もう一つがセットシュートとなります。
レイアップシュートというのはドリブルなどでゴールに向かいながら、止まらずにそのままステップを踏んでゴールの近くから放つシュート。
セットシュートというのは基本的にはゴールから離れたところからフォームをセットして放つシュートです。
それぞれに様々なバリエーションがあるのですが、どちらにしてもまずは基本的な姿勢や仕組みを覚えてほしいなと思います😊
特にセットシュートのほうは、現在では性別に関係なくワンハンドシュートが主流となっています☝️
低学年の子達は最初は少し難しいかもしれませんが、手が小さくてもボールの持ち方と身体の使い方を掴むことが出来れば問題なく打てるようになります👍
そして、これはシュートに限らずなのですが、僕は「手を作る・手を育てる」とよく言います。
バスケットではボールに対する手の感覚がとても大切です。よく「タッチ」と呼ばれるものですね😃
感覚としてボールと手がピタッとこないと良いドリブルやシュートに繋げることが出来ません😱
上手い選手を見ていると手にボールがくっついてるように見えたりしますよね😊
あれが「バスケットの手が出来ている」状態だと思います👍
その「手を作る」ためのトレーニングとしてボールハンドリングというものがあり、ボールをお腹のまわりや頭のまわりを回す、足を開いて8の字に動かす、などいろんな種類があります☝️
それをいかに速く、ボールを落とさずに出来るか。
そういった練習を通して「バスケットの手」が作られていくので、シュートの練習が出来ない時はハンドリング練習を積極的にやっていってほしいですね😊
そして、これもシュートに限らずですが、上手い選手を見て真似をするということもすごく大切で、上手くなるためには有効です✨
ということで、最後にプロの名シューターを紹介しておきます⬇️
まずはニューオーリンズ・ペリカンズのJJ・レディック選手。
NBA15年目を迎える大ベテランですが、学生の頃から全米に名が知れわたっていた超有名選手でした✨
そんな彼の何が凄いかというと、もちろんそのシュート力❗️
身長は平均以下、ドリブルやパスが特別上手いというわけでもなく、スピードも並。
そんなレディック選手が世界最高のリーグで15年も生き残っているということは、彼のシュートがいかに優れているかということの証明だと思います😊
そしてレディック選手のシュートフォームはとても基本に忠実で、まさにお手本と言えるもの。
ぜひ見て真似してほしい選手です✨
次にマイアミ・ヒートのタイラー・ヒーロー選手。
こちらはNBA1年目を終えたばかりの超若手選手😆
しかし、昨シーズンNBAファイナルまで進出したマイアミ・ヒートをそのヤバすぎるシュート力で支え続けた、まさに次世代のライジング・スター❗️
彼のシュートフォームもわりとオーソドックスで美しいです😊
最後に、シュートと言えばこれを載せないわけにはいきません😌
ゴールデンステイト・ウォーリアーズのクレイ・トンプソン選手が伝説を作ったゲーム😱
なんとこのゲーム、トンプソン選手は第3クォーター(12分)だけで37得点の大爆発❗️
それまでの1クォーター間における最高得点記録を破り、歴史にその名を刻みました。
まさにウルトラゾーンに入ったトンプソン選手のシュートはいつ見ても信じられません😳
シュートがたくさん入るようになると、バスケットはもっともっと楽しくなります😊
そして、シュートが入るようになるとドリブルやパスが生かせるようになります☝️
あいつにボールを持たせたらヤバい❗️
相手にそう思わせるような素晴らしいシューターを目指して頑張ってください😊