もう少し見ていたい
提供元:TTBスポーツクラブ
2020/09/14 12:02
こんにちは、紺田です😊
9月も第3週となりました✨
時々このブログでも書いている、一年を二十四等分し、その季節の移り変わりを表している「二十四節気(にじゅうしせっき)」というものがあります。
その二十四節気では、9月7日~21日頃は「白露(はくろ)」とされています😃
夜間に冷えるようになってきて、草花に朝露が降りるようになる。その朝露が光に当たると白い粒のように見えるということからそう表現されているそうです☝️
そして、二十四節気はそれぞれがさらに三等分されていて、それを「七十二候(しちじゅうにこう)」といいます。
約5日ごとの季節の移り変わりが言い伝えられているんですね😊
その七十二候で言うと、先週末から今週頭は「鶺鴒鳴(せきれいなく)」となっています。
鶺鴒という鳥の鳴き声がよく聞かれる季節だそうです😃川の上流でよく見られるそうですが、街中にもいないことはないらしいので、今の時季どこかで耳にすることもあるかもしれませんね✨
さて、そんな日本の季節感とは全く関係なく、アツい戦いが繰り広げられているのがNBAプレーオフ❗️
コロナ中断から再開されたシーズンも終了し、現在はプレーオフというシーズン成績上位チームによるトーナメントが行われています😊
このトーナメントで優勝したチームが今シーズンのチャンピオンということになります❗️
そのプレーオフも終盤に差し掛かり、ベスト4のうち3チームまでが出揃いました。
イースト(東地区)からはボストン・セルティックスとマイアミ・ヒート、そしてウエスト(西地区)からはロサンゼルス・レイカーズが勝ち上がっています。
そしてウエストの残り一枠を争っているのがロサンゼルス・クリッパーズとデンバー・ナゲッツ❗️
NBAのプレーオフは先に4勝したチームが次のラウンドに進出できるのですが…
現在のところクリッパーズ3勝、ナゲッツ2勝とどちらが勝ち上がってきてもおかしくない状況😆とても面白いシリーズとなっています✨
僕としてはナゲッツに勝ってもらって、もう少しこのチームを見ていたいと思っています😊
正直、勝ち上がっても次のレイカーズ、さらにその先のチャンピオン…というのは難しいチームではありますが、見ていてすごく面白いチームです👍
ナゲッツはジャマール・マレー(23歳)、ニコラ・ヨキッチ(25歳)という二人の若手プレーヤーを中心としたチームなのですが、僕はそのヨキッチ選手が大好きなんです😆
セルビア出身で、セブンフッターと呼ばれる身長213センチ(7フィート)の大きな大きな選手なのですが…
そのテクニックというかバスケセンスがズバ抜けています😱
体の使い方やフットワーク、ドリブルや3ポイントシュートまで決めまくるシュート力はもちろん、さらに見事なのはパスセンス✨
その視野の広さと相手プレーヤーを欺くノールックパスなどは、見ていて最高に楽しめます❗️
次の動画では、始めはヨキッチ選手の多彩なフットワークとシュート力、2分過ぎから素晴らしいパスの数々が見られます😆
彼がボールを持つと、次にどんなプレーを見せてくれるのかワクワクするんですよね😊
その昔、リトアニア出身でヨーロッパ最高の選手と言われたアルビダス・サボニスという選手がいました。
僕が中学生の頃にNBAでも大活躍した選手なのですが、大柄ながらも素晴らしいパス、シュートセンスを兼ね備えたサボニス選手が大好きでした😆
その後、スペイン出身のマーク・ガソルという選手が出てきて、同じようなビッグマンながらも多彩なプレーで楽しませてくれました❗️
そういった過去のマジカル・セブンフッターの系譜に連なる現在のヨキッチ選手😃
勝手に、でも完全にサボニス二世だと思っています👍
なんとかクリッパーズに勝利し、レイカーズ相手にどんなプレーを見せてくれるのか、とても楽しみにしています✨