大阪府のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

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ドリブルアタック①

2020/05/24 12:00
  



こんにちは、紺田です😊


ついに緊急事態宣言が解除となり、TTBスポーツクラブも6月からスクール活動を再開することが決定しました❗️


各スクールでの詳しい日時や練習場所については後日メール配信にてお知らせいたしますので、もう少し待っていてくださいね✨


そして生徒の皆さんにはスクールが始まるまでの期間を準備期間ということにして、それぞれ出来る範囲でいいので体力作りやバスケの練習に取り組んでほしいと思います😊


ということで、今回のブログではドリブルでディフェンスを突破するためのテクニックをいくつかご紹介します👍






では始めに、大まかに言うとディフェンスを突破するためには、スピードを変えたり、方向を変えたり、フェイントをかけたり、といったテクニックが必要です😃


そのためには足(フットワーク)の使いかたと、ボールのコントロール、そして体重移動などが上手く連動しなければいけません🤔


その仕組みがわかれば練習もしやすいと思いますので、動画を参考に頑張って練習してみてください❗️



まずは「チェンジ・オブ・ペース」と言われるスピードの変化のつけ方から✨



今の動画は次のようになっています。

①ゆっくりからスピードアップ
②ゆっくりからフェイントをかけてスピードアップ
③「ため」を作ってからスピードアップ


最初の2回のプレーを見てもらえればわかると思いますが、スピードを上げるためにはフロアをしっかりとキックすることが大切です☝️


右手でドリブルしている時は左足で、左手でドリブルしている時は右足でキック出来るといいでしょう😊


次の2回のプレーではそのキックする足を少し外側に出すことでフェイントに使い、それに合わせて上半身や視線なども上手く振ることが出来れば効果的だと思います👍


最後の2回のプレーではスキップの動きを使い、身体をホップ(浮かせる)させることにより、一瞬の「ため」を作ります。ホップしている間にディフェンダーをフリーズ(考えさせたり、動きを止めたり)させることが出来ますし、次のキックをより力強く踏み込めるようになります❗️


この「ホップ」や「フロート」と呼ばれる動きはよく使われるので、しっかり練習して身につけてくださいね😊






次にクロスオーバードリブルをどうぞ✨



フロントチェンジやレッグスルーを使って大きく切り返すプレーのことをクロスオーバーと呼びます☝️


今の動画は次のようになっています。

①ツーカウントのクロスオーバー
②スリーカウントのクロスオーバー
③ダブルクロスオーバー


①はキックを使って右にフェイント→クロスオーバーで左に突破。

②はホップ→キックを使ってフェイント→クロスオーバー。

③は最後のクロスオーバーを2回。


全て2回ずつ、左右のプレーを載せています😊


このクロスオーバードリブルの時にも、重要なのは最初のキックです☝️


このキックが弱ければフェイントにも繋がらず、ディフェンダーを揺さぶることが出来ません。


強いキックでしっかりと体重移動したフェイントをかけることが出来れば、クロスオーバーが効いてきます😊


そういったところをポイントに、左右どちらでもクロスオーバー出来るように練習してみてください👍






最後に、史上最高のクロスオーバーの使い手、アレン・アイバーソンの動画を載せておきます。


過去にも、今現在も、世界のどこにもこれほどのクロスオーバーが出来る選手はいません🤔


これからも出てこないでしょう😌


20年も前のものですが、色あせるどころかそれを超える選手が出てこないため、年月が経つにつれその凄さが際立ってきます😱


そのスピード、振り幅の広さ、地を這うように低い切り返し…この凄さはあのマイケル・ジョーダンのダンクのように、誰が見ても一目瞭然ではないでしょうか😆




最後のスピーチでは、「ここに立っていられるのはディーン・ベリーのおかげだ。彼に教えてもらったクロスオーバーをたくさん練習した結果、アイバーソンと言えばクロスオーバーの代名詞として知られるまでになったんだ」と言っています😊


みんなも頑張って練習を重ねれば、きっとカッコいいクロスオーバーが出来るようになると思います❗️


今回のブログは長くなってしまうので、2回に分けてアップしたいと思います😆


次のブログでは「インサイドアウト」と、「コンビネーションドリブルでのアタック」を書いていますので、少し休憩したらそちらも読んでみてくださいね🍀

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