こんにちは、紺田です😊

先日、全国に出されていた緊急事態宣言が３９県において解除され、大阪や兵庫、京都でも今週２１日の解除が検討されています。

解除された場合は６月１日から学校の再開というニュースも出ていますし、その他のところでも少しずつ様々な規制が緩和され始めています。

ただ、この自粛期間が明けたあとにどれだけ感染防止のための行動を続けられるかということが重要だと思うので、これからも気を緩めずに生活していかなければいけませんね😌

さて、そんなコロナの影響のもとで、僕がそれまでだったらよく行っていたような美術館や博物館なども臨時休業となっています😱

早いところではすでに一部再開されているところ、今週末から開館予定のところが出てきてはいるのですが。

ただ、３月後半から４月・５月と、ほとんどが閉館となっており、楽しみにしていた展覧会に行けませんでした💦

ということで、この期間中は家にある画集・作品集などで、ステイホーム・アートギャラリーを楽しんでいました😅

今回のブログではその中から三つの作品集を紹介したいと思います😊

まずはスペインの画家、ホアキン・トレンツ・リャドの作品集。

肖像画も多く残しているリャドですが、その風景画の素晴しさといったら❗️

あのクロード・モネと同じようなモチーフの作品もありますが、リャドのパキッとした透明感とコントラストの強さはとても気持ちいいです✨

次に兵庫県出身の笹倉鉄平（ささくらてっぺい）という方の作品集で、２００５年に京都市とフェレンツェ市の姉妹都市提携４０周年を記念して作られたもの😃

僕はまだ彼の作品の実物を見たことはないのですが、「光の情景画家」と言われている彼の作品の中には「これマジか…」と息を呑むようなもの多数😵

機会があればぜひ実物を見てみたいと思っています😊

最後に、ルイス・Ｃ．ティファニーという方の作品集。

あの宝飾品で有名なティファニーの創設者の息子さんです😃

宝飾品に限らず絵画から家具、照明器具など様々なものをデザインし、制作していたようですが、中でもステンドグラス仕様の窓、そしてもちろんジュエリーがとても素敵でした😊

冒頭でも書いたように、６月からは美術館なども少しずつ再開されていくようですし、夏の展覧会のテレビＣＭなども見かけます😃

…とは言っても、人の多く集まるような展覧会はまだ怖いですし、再開の動きもこれからの状況によってはどうなるかわかりません😌

安心して楽しめるようになるまでは、まだしばらくステイホーム・アートギャラリーで我慢です🍀