パス♪
提供元:TTBスポーツクラブ
2020/05/18 12:00
こんにちは、永山です。
数日前くらいに、懐かしい物を発見しました!!
それは小学生から高校生までの卒業アルバムです。押し入れの掃除をしていたら、見つかりました😄😄
どれも懐かしいな、と昔を思い出しながら1時間近く見ていました😅😅
見ていると、またみんなと会いたいなと思いました😊😊
さて、今回は「パス」の練習についてお話ししていこうと思います😀😀
みんなのスクールでもパスの練習をしたことがあると思いますが、バスケットボールにはとても大事な練習になるので、ぜひ最後まで見て頂けたらと思います👊👊
まず、初めにバスケットボールにおいて、パスとはボールを持っている人が、他の人(ボールを持っていない4人の誰か)にボールを投げ渡す動作のことを言います!!
そのパスにもやり方がいくつかあり、その中で今回は4種類紹介をしたいと思います💪💪
最初は「チェストパス」です。
説明の前に、動画をご覧下さい!!
どうでしょうか??
パスの中では1番基本的な練習だと思います。
自分の胸の位置にボールを構え、まっすぐに強く、相手の胸にパスをする練習です。
上半身だけの力だけだと、強いパスは出来ないので、下半身の力を使うことにより強いパスができます。そこを意識しながら練習してみて下さい!後は、ボールミートをする時は同じステップにならない事にも注意して下さい!
次に「バウンドパス」について紹介をしたいと思います。
こちらも先に動画をご覧下さい。
先ほどのチェストパスと違うところは、1度バウンドをさせてから、相手の胸にパスをすることです。
このバウンドパスで難しいのは、バウンドさせる位置だと思います😅😅
相手の足元や、自分に近い位置でバウンドをさせてしまうと、相手の胸にパスがいかないので、バウンドさせる位置を意識しながら練習するといいと思います!
永山コーチはバウンドさせる位置を、自分と受け取る人の3分の2あたりを目安にしています😅😅
次に「サイドハンドパス」について紹介したいと思います。
こちらも先に動画をご覧下さい。
先ほどの練習と似ている部分があるのですが、ボールを出す位置と足の踏み込む位置が違うのが分かりますでしょうか??
バウンドパスでは、踏み込む足、ボールはまっすぐですが、この練習では踏み込む足は斜め前に出し、ボールは横からパスをするという練習になります😅😅
この練習での意識することは、始めから片手だけのパスにならないことです!!
片手でボールを扱ってしまうと、動作を止めることができないので、パスをする直前まで両手でボールを持っておくように気をつけて下さい👍
最後は「オーバーヘッドパス」について、紹介をしたいと思います🔥
こちらも先に動画をご覧下さい!
このオーバーヘッドパスは、頭の上にボールを構え、そこから山なりにパスをする練習になります!!
このオーバーヘッドパスで多いのは、頭の後ろにボールを構えてパスをすることや、山なりではなく、頭の上からまっすぐ強いパスをしてしまうことです!
頭の後ろで構えてしまうと、近くのディフェンスから取られてしまうことがあります。
そして、まっすぐにパスを出してしまうと、前にいるディフェンスにカットされてしまったりするので、この2点を意識しながら練習を頑張って見て下さい👌👌
どうだったでしょうか??
今回パス4種類を紹介させてもらいました。
これ以外にもパスには色々な種類があります!!
でも、まずは今回紹介した4種類を試合や、練習で使い分けできるように練習をしてもらいたいと思います😁😁
永山コーチはバスケットボールの中でパスがとても好きで、元NBA選手のジェイソン・ウィリアムズが出すパスは小学生の頃から憧れていました😃
いつかは、永山コーチもジェイソン・ウィリアムズみたいなパスを試合や、練習で出せるように頑張りたいなと思います🔥