ワンハンドシュート!
提供元:TTBスポーツクラブ
2020/05/11 11:02
こんにちは、紺田です😊
緊急事態宣言が延長となり、まだまだ普段通りの生活とはいきませんが、聞くところによると学校のほうは分散登校が始まるところもあるそうで😃
それについては賛成・反対、いろんな意見があるとは思いますが、久しぶりに学校に行ったり友達に会えたりするのは嬉しいでしょうね✨
ただ、これでまた感染が広がったりしてはいけないので、お父さんお母さん、学校の先生の言うことをよく聞いて、感染防止のルールをしっかり守りながら楽しんでほしいなと思います😊
さて、今回のブログはワンハンドシュートについて!
バスケットのシュートにはこのワンハンドシュートとボースハンドシュート(両手のシュート)があり、一昔前は男子はワンハンド、女子はボースハンド、ということが多かったです。
さらにもっともっと昔は男子もみんなボースハンドだったんですけどね😃
しかし、現在は女子プレーヤーでもほとんどがワンハンドシュート❗️
こちらは史上最高の女子バスケットボールプレーヤーと言われているダイアナ・トーラジ選手❗️
今年のWNBA(女子のNBA)ドラフトで1位指名されたサブリナ・イオネスク選手❗️
2020年女子高校生ランキング1位のペイジュ・ブーカーズ選手❗️
みんなワンハンドシュートですよね😃
そして、そのブーカーズ選手も出場していた、2019年・19歳以下のバスケットボール・ワールドカップ決勝・アメリカ対オーストラリアの試合。
この試合でボースハンドシュートの選手は…0人❗️試合自体もめちゃくちゃ面白いです😆
ということで、ボースハンドシュートはダメ❌…というわけではないのですが、世界的な流れでいうと確実にワンハンドシュート。一部の地域を除いては、ボースハンドシュートの選手を探すほうが難しくなってきています😵
低学年の子達だとまだ手も小さいですし、高学年でもこれまで両手でシュートしていたのをワンハンドシュートに変えていくのは初めのうちは難しいかもしれません。
絶対にワンハンドシュートにしないといけないというわけではないのですが、この機会にぜひ形だけでも練習してみてほしいなと思います😊
時間の関係で動画に入っていないポイントとして、足は軽く開いてシューティングハンドと同じほうの足を少し前に出す☝️
シューティングハンドとガイドハンドが近づき過ぎない、などがあります😊
初めは高く、遠くにボールを飛ばすことよりも、それぞれのポイントを意識しながらシュートフォームを作っていく練習がいいと思います☝️
無理に飛ばそうとすると変なシュートフォームになってしまうことが多いので😅
このように動画を撮ってもらって、自分でもチェック出来るといいですね😊
そして、ある程度ワンハンドシュートに慣れてきたら、次の動画のようにキャッチとステップを合わせてシュート、ドリブルからのシュートなどを組み合わせていくといいと思います。
次の動画はこのようになっています。
①キャッチからのシュート×3
②キャッチからのジャンプシュート×3
③ドリブルからのシュート
まずはキャッチから足を伸ばすタイミングでそのままシュート。キャッチから自然な流れでシュート出来るようになるといいですね😊
右足からの踏み込み、左足からの踏み込み、両足での踏み込み、と3種類になっていたのに気づきましたか??
その3種類を順番に練習していくといいと思います☝️
次にジャンプシュートですが、ボールをキャッチしてジャンプ、一番高いところでシュート❗️
一番高いところで、と書きましたが、ジャンプのどのあたりのタイミングでシュートするかというのは、試合の中では状況によります🤔
どのタイミングでもシュートできるのが理想ですが、この練習ではわかりやすいので一番高いところでシュートする練習をしてみてください😊
そして最後にドリブルからのシュート☝️
今回の動画では左右に振り分けて一回のドリブルですが、その場で何回かドリブルをついてからシュート、まっすぐドリブルで走ってきてストップ&シュート、フロントチェンジやレッグスルーを組み合わせてからシュート、など、いろんな練習をしてみてください🎵
パスを出してもらってキャッチ&シュートで返す、という練習もいいでしょうね❗️
今の時期、実際にリングに向かってシュートすることは出来ないかもしれませんが、シュートフォームを作ったり調整したりするのにはすごくいい練習になると思います😊
少し前にこのブログに載せたジャンプトレーニングと合わせて、回数やセット数を決めて取り組んでみてくださいね🍀