ジャンプ・トレーニング第二弾!!
提供元:TTBスポーツクラブ
2020/05/02 12:00
こんにちは、紺田です😊
昨日のブログでは両足ジャンプのトレーニングを紹介しましたが、今回はその第二弾です❗️
昨日のブログの最後のほうにも書いたのですが、この両足ジャンプというのはシュートにも大きく関係しています☝️
シュートというとどうしてもボールの持ち方や投げ方など、手や腕のほうに意識がいきがちですが、安定した姿勢作りやシュートの確率を上げるためには下半身がとても重要になってきます😊
しかも、試合の中では勢いのあるドリブルから止まってシュート、動きの中でパスをキャッチしてからシュート、といった場面がとても多いです。
なので、しっかりと止まる脚力に加え、シュートまでに動いていた勢いを上手く縦の方向に変えていく技術が必要なのです🤔
そこでしっかりと止まれずに身体が流れてしまったり、腕の力だけのシュートになってしまうと、当然シュートの確率も下がってしまいます😱
もちろん手や腕の使い方、シュートフォームは大切なのですが、この外出自粛の中ではなかなか外に出て、ゴールに向かってシュートを練習する機会はないと思います。
そこで、この時期のトレーニングとして、上半身と同じぐらい大切な下半身の動きや使い方を身につけ、将来のナイスシュートにつなげてほしいなと思います✨
ということでこちらをご覧ください↓
このように、ワンバウンドさせたボールをキャッチすると同時に踏み込み、ジャンプします。その時に前回のブログで書いたように、ブレーキをかけない、膝を曲げる、ワンステップの勢いを使って高くジャンプする、ということを意識してください☝️
まずはその場で左右どちらの足からでも踏み込めるように練習し、それが出来るようになってきたら動画の後半のようにボールを左右に振り分け、横の動きからでも身体が流れないよう真っ直ぐ跳べるように練習してみてください😊
この動画ではジャンプした時のボールの持ち方がワンハンドシュートの形になっていますが、あくまで下半身のトレーニングなので、ボールの持ち方はどんな形でもOK。
もちろん高学年や中学生で、ワンハンドシュートが出来るという人はそのフォームでやってください😃
これだと一人ででも、そんなに広いスペースでなくても良い練習になります👍
次に、兄弟やお父さんお母さんなど、一緒に練習できる人がいれば、パスを出してもらってキャッチ&ジャンプの練習もやってみましょう↓
※この動画では大人の事情により壁にボールを当てていますが、良い子はマネをしないようにお願いします✖️
最初はバウンドをつけたパスから始めて、慣れてきたらノーバウンド、さらには強めのパスをキャッチしてジャンプ、というふうに練習してください☝️
左右に振り分けたり、バウンド、ノーバウンド、強い・弱い、など、どんなパスでもOK、それに合わせてキャッチ&ジャンプという練習も面白いと思いますよ😊
パスを出す人の動作を見て、どんなパスが来るか考えながらやってみましょう☝️
そしてドリブルからのストップ&ジャンプ↓
このようにドリブルからのストップ&ジャンプの時も、両足ジャンプと同じ踏み込みになっているか確認しながらやってみてくださいね😃
スピードのあるドリブルからでもピタッと止まって真っ直ぐジャンプ出来るか、フロントチェンジやレッグスルーからでも力強く踏み込めるか、チャレンジです❗️
ということで、前回のジャンプ・トレーニング、そして今回のシュートにつなげるトレーニング、それぞれ回数やセットを決めて練習してみてください☝️
やってみるとわかると思いますが、かなりキツいです😵💦
でも、この期間のトレーニングとしては場所も選ばない、一人でも出来る、脚力やステップワークも身に付く、体力もつく、コロナ明けには良いシュートが打てるようになる…と、いいことばかり😆✨
ぜひ頑張ってみてください😊
あ、ただし急にやり過ぎると膝や腰などを痛めるかもしれないので、トレーニングの前には必ずストレッチをしっかりやって、回数やセット数も少しずつ増やしていくようにしてください☝️
保護者の方々お気をつけて…😅
最後に、紺田コーチの過去のシュート練習を😃
一つめはキャッチ&シュート、二つめはシュート前のいろんな動きからのシュートとなっています。今回は特にそのシュートに移るまでの踏み込みに注目して見てみてください✌️
※2019年9月25日撮影
…この頃はまだ痩せていましたね😆💦ダイエット頑張ります。。
下半身が安定すれば、良いシュートが打てるようになります❗️
頑張ってくださいね✨