ジャンプ・トレーニング!
提供元:TTBスポーツクラブ
2020/05/01 12:00
こんにちは、紺田です😊
今回のブログは皆さんに身につけてもらいたい「両足ジャンプ」について❗️
まずはこちらをどうぞ↓
いかがでしょうか😃一口にジャンプと言ってもいろんな跳び方があるのですが、今回皆さんに練習してもらいたいのは「ワンステップ・ヴァーティカル・ジャンプ」というもの☝️
「ヴァーティカル(vertical)」というのは「垂直(すいちょく)」という意味で、いわゆる垂直跳びのことなのですが、一歩踏み込んで、または助走をつけてから真っ直ぐ上に跳ぶことをいいます。
※垂直跳びと言えばノーステップのものが一般的ですが、ワンステップも助走ありも、この「ヴァーティカル・ジャンプ」に含まれているようです。
先ほどの動画をよく見て、左右どちらの足からも上手く踏み込んで跳べるように練習してみてください😊
面白いもので、自分でも気付いていないけれど片足で跳ぶほうが得意な人もいれば、両足で跳ぶ方がしっくりくるという人もいます😃
保護者の方々、ご自身がどちらのジャンプが得意なのか把握されていますか??
そうなんです、この正しい跳び方というのはバスケットボールやバレーボールにはとても重要なものなのですが、小学校の体育の授業ではもちろん、中学校などのクラブ活動でも教えてもらった記憶はありません。
今でもおそらく教えていないところが多いのではないでしょうか🤔
ジャンプ力がある/ない、という以前に、正しい跳び方を学んで練習していくことが大切だと思います😊
ここでプロのジャンプを見てみましょう😃中には片足ジャンプもありますが、この動画では両足ジャンプがすごく多く見られます👍
ダンクは真似できないかもしれませんが、踏み込みやいろんな動きからのジャンプはとても参考になります👍どんな跳び方をしているのか、よーく見てくださいね❗️
ということで、まずは最初の動画のようにしっかりかかとの外側から踏み込んで、腕をしっかり使って高く跳べるように練習してください☝️
初めてやる場合は腕と足のタイミングが合わなかったり、片足からではなく両足一緒に踏み込んでしまったりで、意外に難しいものなんですよ😆
出来るようになったら左右5回ずつの計10回を1セットとして、それを3セット~5セットぐらいやるのがちょうどいいと思います👍
保護者の方々もぜひチャレンジしてみてください❗️すごくいい運動になると思いますよ😆
そして、次に助走を入れて跳んでみましょう↓
これまた助走を入れるとタイミングや思っている方の足から踏み込めなかったりして、最初は苦戦するかもしれません😅
ちなみに両足ジャンプと言っても、子供がよくやるような、バンッと両足同時に、足の裏全部で踏み込むのはNGです✖️
そうなってしまうとそれがブレーキのようになってしまい、せっかくのワンステップの勢いや助走の力が無くなってしまいます😱
ワンステップ・ヴァーティカルジャンプをマスター出来れば、走ってきた勢いを無くすことなく、上手く上への力に変えることが出来るので、だんだん高く跳べるようになっていくと思います😊
ただ、バスケットボールでは高く跳ぶだけではなく、飛んできたパスをキャッチする、リバウンドを取る、相手のシュートをブロックする、といった場合には、それぞれボールや相手の動きにタイミングを合わせていくことが必要です☝️
ということで、次はこの練習↓
しっかりとボールのバウンドにタイミングを合わせて、出来るだけ高い位置でキャッチ出来るように頑張ってください😊
もちろんこの時も片足ジャンプになったりブレーキのかかる跳び方になったりしないよう気をつけてくださいね❗️
今回はジャンプだけの練習でしたが、実はこの踏み込み&ジャンプは、シュートにも大いに関係があります😃
パスをキャッチしてからのシュート、ドリブルからストップしてのシュートなど、バスケットのプレー中にはいろんな場面でよく使います。
この踏み込み&ジャンプをシュートに繋げていく練習を、明日の土曜12時にアップするので、ぜひチェックしてください✨
最後に二つの動画を載せておくので、しっかり研究してみてくださいね😊
まずはアメリカのATG(アスレティック・トゥルース・グループ)というところに所属しているフィットネス・トレーナー兼プロ・ダンカーであるコナー・バースという人。この人のジャンプは本当にすごいです❗️
そしてNBAのニューオーリンズ・ペリカンズに所属する最強ルーキー、ザイオン・ウィリアムソンが大学生の時に撮影された驚異のヴァーティカル・ジャンプ❗️
これぐらい跳べるようになれたらいいですね😂
頑張って練習してみてください✨