バスケのお時間
提供元:TTBスポーツクラブ
2020/04/19 13:03
こんにちは、紺田です😊
この休止期間中に、せっかくならバスケットボールについてもっともっと知ってもらおうということで、いつもより多めに更新しているTTBブログ❗️
前回はポジションについて書きましたが、今回はバスケットボールの試合時間について書いていこうと思います👍
バスケットボールの試合時間というのは年代によって違うのですが、一番基本となっているのは一試合40分というもの☝️
しかし、その40分間ずーっと試合をしているわけではなく、10分ずつに区切られているんですね😃
バスケは運動量の多いスポーツなので、40分休憩なしだと最後のほうは別の意味で面白い試合になりそうです😂
その区切られている10分間のことを「クォーター(Quarter)」と呼びます。第1クォーター、第2クォーター、というふうに。
テレビでの放送などでは「1Q」「2Q」という表示がされていると思います😊
ちなみに「クォーター」ではなく「ピリオド」と呼ばれることも多く、どちらでもかまいません。ただ、日本バスケットボール協会のルールブックでは全て「クォーター」と表示されています☝️
そして、そのクォーターとクォーターの間には「インターバル」と呼ばれる休憩時間があるので、バスケットの試合はこのようになっています↓↓
●第1クォーター/10分
休憩/2分
●第2クォーター/10分
ハーフタイム/15分
●第3クォーター/10分
休憩/2分
●第4クォーター/10分
1Qと2Qが「前半(ファーストハーフ)」、3Qと4Qを「後半(セカンドハーフ)」としています。
そして、第4クォーターまで試合をやって同点だった場合は5分間の延長戦を行います。それでも同点の場合は決着がつくまで延長戦を繰り返します☝️
この延長戦のことを「オーバータイム(Overtime)」と言うので、「OT」と表示されていると思います😊
これがバスケットボールの基本的な試合時間となっています❗️
ただ、バスケットボールでは反則があった場合やボールがコートの外に出た時、または「タイムアウト(作戦会議)」の場合などに試合時間が止まります。
なので、プレータイムとしては40分ですが、すべて合わせた試合時間となると、1時間半~2時間弱になります😊
次に年代による違いですが、上記の時間は高校生以上の一般、プロなどの試合時間。
中学生だとそれぞれのクォーターが8分、小学生は6分(ハーフタイム5分)、延長戦はどちらも3分となっています😊
アメリカのプロリーグであるNBAの試合では、各クォーター12分で計48分とされています👍
最後に、こういった試合時間やインターバルの時間は上記のものが基本とされていますが、実際にはそれぞれのリーグや大会の運営者によってさまざま😯
クォーター間のインターバルが1分だったり、ハーフタイムが10分だったり。ミニバスケットボールでは各クォーター5分でやっている大会も多いですしね😊
次に自分が出場する試合ではどんな試合時間が設定されているのか、チェックしておくのも大切だと思いますよ❗️