バスケについて知っていこう!
提供元:TTBスポーツクラブ
2020/04/13 12:00
こんにちは、紺田です😊
前回のブログでは松井コーチがコーディネーション・トレーニングのお話を書いてくれていましたが、皆さんチャレンジしましたか?
お父さんお母さんは出来たのでしょうか??
神経系の発達はゴールデンエイジと呼ばれる12歳頃までがピークと言われています😵
将来たくさんのプレーを身につけて素晴らしいバスケプレーヤーになるためにも、今のうちに頑張ってトレーニングしておいてください✨
後出しジャンケンも、例えばハンドリングしながら後出し、ドリブルをつきながら後出し、という感じでいろいろとバリエーションを考えてみると面白いと思いますよ😊
さて、このお休み期間中にバスケの練習、体力作りなどを出来る範囲でやっておくというのも大切ですが、紺田コーチとしてはこの機会にバスケの「知識」も増やしてみてはどうかと思います❗️
特に今日みたいな天気の良くない日にはちょうどいいのではないでしょうか😃
ということで、普段のブログや練習メニューの紹介とともに、バスケに対する理解を少しでも深めてもらえるようなブログをたくさんアップしていけたらと思っています👍
まず今回のブログではチームの人数とポジションについて😊
バスケットボールは5人対5人で試合をするスポーツですが、1チームに登録できる選手の数は15人。
この15人のことをロスター(選手登録者)と言います。
まず15人の中から5人の選手が試合に出るので、あとの10人の選手はベンチに座って交代要員となります。
最初に出る5人のことをよくスタメンと言いますよね😃スターティングメンバーの略ですが、他にもスターティングラインナップ、スターティングファイブ、スターター、などと呼ばれることがあります👍
あとの10人は、控え選手、ベンチプレーヤー、と呼ばれることが多いです。
しかし、このベンチプレーヤーの数には少し違いがあって、小中高・大学生までは10人ですが、日本のBリーグやアメリカのNBA、オリンピックなどの国際試合では7人となっています。
そういった団体では、チームのロスターとしては15人なのですが、試合の時にエントリーできるのは12人となっています🆗
次に選手のポジションですが、もちろんバスケットボールにも野球のピッチャーやキャッチャーのように、いろんなポジション名があります。皆さんは全部言えますか😃?
バスケットボールのポジション名は以下の通り。
・ポイントガード(PG・1番)
・シューティングガード(SG・2番)
・スモールフォワード(SF・3番)
・パワーフォワード(PF・4番)
・センター(C・5番)
各ポジションの役割を簡単に説明すると…
ポイントガードはチームの司令塔。プレーの指示を出したり、ドリブルやパスを中心にゲームを組み立てチームを引っ張っていく存在です。
シューティングガードとスモールフォワードは、ゴールから離れたところからのシュートやドリブルでゴールにアタックしての得点を狙うプレーヤー。
パワーフォワードとセンターは背の高さや体格の良さを生かしてゴールの近くでプレーし、得点やリバウンド、ブロックなどを役割としています。
しかし❗️
これは本当に大まかな説明というか、一昔も二昔も前の、一応の役割なんです。
現在は時代の流れとともに、型にはまらない様々なタイプの選手が出てきたのと、戦術的に高さよりも平面的なスピードと多様性が重要視されてきたことにより、各ポジションの役割が崩れ、今や名前だけが残っていると言っても過言ではありません。
センターを無しにして戦術的な柔軟性を重視しているチームや、純粋にポイントガードと言える選手のいないチームもありますし、大きくてもスリーポイントシュートが上手かったりポイントガードをしている選手もいます😊
ただ、そんな時代の流れを頭に入れつつ、でも各ポジションの名前や一応の役割ぐらいは知っていたほうがいいのは間違いありません。
試合を見る時に、どの選手がどんな役割をしているのか、その選手がどのポジションだと表示されているのかを見てみると面白いと思います😊
そして自分ならどんなポジションをやってみたいかを考えるのもいいですね✨
ちなみに紺田コーチは2番のシューティングガードが一番プレーしやすいポジションです✌️