新年度(仮)のスタート!
提供元:TTBスポーツクラブ
2020/04/03 12:03
こんにちは、紺田です😊
4月を迎え、新年度がスタートしました❗️
新たな1年が始まり、2回目のお正月のような感じがしています✨
生徒の皆さんも学年が一つずつ上がり、新生活のスタートですね🌸
中でも一番環境が大きく変わるのは6年生から中学生になった皆さんではないでしょうか?
新しい校舎、通学路、制服…そしていろんな小学校から集まってくる同級生、さらにはクラブ活動も小学校のものからは大きく変わります。
ドキドキしますね😆
中学生から高校生になった皆さんも学生生活自体は中学からさほど大きくは変わらないかもしれませんが、バスや電車での通学が始まり、地理的な面で自分の世界が大きく広がっていくのではないでしょうか。
小学生のみんなも含めてそれぞれに新しい環境に慣れるまでには少し時間が掛かるかもしれませんが、これからの新生活を目一杯楽しんでほしいと思います❗️
…と言いたいところだったのですが、昨日、大阪府立学校の休校延長が発表されてしまいました。
登校日などはあるようですが、通常の学校生活が始まるのはもう少し後になるようです😔
ということで今回のブログでは、なかなかに難しい新生活のスタートとなってしまっている皆さんに、紺田コーチからメッセージを送りたいと思います😊
これは3月最後のプラスワンの練習でメンバーのみんなには直接話したことなのですが、紺田コーチのお喋りではあまりよくわからなかったというみんなも、もう一度読んでみてください(笑)
さて、その話をする前にこちらをご覧ください
そうです、有名な話なので聞いたことのある方も多いかと思いますが、「コップ半分の水」の話です。
コップに水が半分入っているのを見て、「もう半分しか残っていない」と感じるか、「まだ半分も残っている」と感じるか。
その感じ方によって心の持ちようやその後の行動が変わってくるというお話。
事実は一つ。しかし見方によって感じ方は人それぞれ。
「もう半分しか残っていない」と感じてしまうと焦ったり、悲観的になってしまいます。
「まだ半分も残っている」と感じると、少し安心して落ち着くことが出来ると思います。
そういう視点を持つことが出来れば、ポジティブに生きていけるのではないかという話なのですが。
ただ、いつまでも安心しているだけではいけないと思います。
ポジティブな視点で物事を捉え、心に余裕を持つことはとても大切なことですが、その余裕のあるうちに「でも半分減っていることは事実」という認識と、「この半分の水がさらに減っていった時にはどうするか」という計画性や、「もう少し増やすためにはどうすればいいか」といった想像力を併せ持つことが理想なのではないでしょうか。
これはコロナウイルスがいろんなところに影響を及ぼしている現在、特に大切にしたい心がけ、物の見方だと思います。
在庫は十分にある、流通は止まっていないと報道されていても買い占めが起こり、スーパーなどで商品の品薄となってしまう。
「もう半分しか残っていない」と感じてしまう人が多ければ、そのようなことになってしまいます。
こういう事態なのでなかなか難しいことだろうとは思いますが、みんなが「まだ大丈夫」という余裕を持って落ち着くことが出来れば、冷静な行動や思いやりに繋がるのではないでしょうか。
もちろんこういった物の見方はバスケットボールにも必要です❗️
15点差で負けている状態をどう見るか。
残り3分をどう見るか。
怪我でチームメイトが抜けた時、自分が怪我で出られなくなった時、それをどう捉え、どんな行動に繋げられるのか。
そして、今の時期に学校に行くことが出来ない、クラブ活動も出来ない、自由に遊べない。
これまでのような生活が送れない、しかしその中には何が残っているのか。
そしていつかコロナが過ぎ去ったあとのために今出来ることは何か。
コップに水を半分入れて、考えてみるのもいいかもしれません😊
まだいろいろと大変な時期が続きますし、危機感を持つことは大切です。ですが、そんな中であってもやはり心に余裕を持ち、楽しみを見つけながら過ごしていけたらと思います✨
最後に、コップ半分の水の応用、紺田コーチの裏ワザを。
睡眠時間が少ししか取れない時。5時間しか寝れない、3時間後には起きないといけない。
辛いですよね!
そんな時、自分に「これは昼寝だ」と言い聞かせてください。
※十分に言い聞かせてください
昼寝で3時間。
昼寝で5時間。
めっちゃ寝れるやん❗️
これです😆
お試しあれ🍀