NBAオールスターゲーム2020
提供元:TTBスポーツクラブ
2020/02/21 12:13
こんにちは、紺田です(^^)
まだまだ寒い日が続きますが、何週間か前の、雪が降った頃に比べると多少和らいできたのかなと感じます。
しかし、地域によってはインフルエンザが流行っているところも多いですし、連日報道されているコロナウイルスも広がりを見せています。
そのあたりはしっかり注意しながら過ごしていかなければいけませんね!
さて、前回僕が担当したこのブログで書いたように、2月の15・16・17日と、NBAオールスター2020が行われました(^^)
ヘリコプター事故で亡くなられたコービー・ブライアント氏、その他同乗されていた方々の追悼イベントとなった今回のオールスターゲーム。
随所に追悼の時間やイベントが行われ、しんみりする場面もありましたが、それ以外のところでは例年通りの華やかで楽しいオールスターでした!
今回のブログはいくつかのハイライトとともに、NBAオールスター2020を振り返りたいと思います(^^)
まずは日本の八村選手も出場した、若手選手だけのオールスターゲーム、ライジングスターズ・チャレンジ!
八村選手も14得点と活躍していました!
ドリブル、パス、シュートといった技術を競う、スキルズチャレンジ!
優勝したのはマイアミ・ヒートのバム・アデバヨ選手!
彼はまだ3年目の若手選手ですが、今回のオールスター本戦にも選ばれている急成長中の選手。
208センチもある大きな選手ですが、スキルズチャレンジで優勝するぐらい技術力に長けていて、これからのマイアミ・ヒートを背負っていく選手になるでしょう。要注目!
シュート力を競うスリーポイント・コンテスト!
まさに最後の一本まで勝負の行方がわからなかったスリリングな展開でしたが、その一本を決めてコンテストを制したのはサクラメント・キングスのバディ・ヒールド選手!
彼もまだ4年目の選手ですが、なんとつい先日、NBA史上最速でスリーポイントシュート800本成功を記録しました!
デビューから296試合目で802本を決めましたが、これまでの記録はあのステフィン・カリー選手の305試合目でした。
彼もこれからのキングス、NBAを代表する選手になるかもしれませんね!
そしてダンクコンテスト!
今年も素晴らしいコンテストとなりましたが、優勝はマイアミ・ヒートのデリック・ジョーンズJr.選手!
彼は普段のゲームでも物凄いダンクを連発しています!
ジャンプの高さ、空中でのシルエット、そしてダンクの迫力と、スラムダンカーとして申し分のない選手。これからもどんなダンクを見せてくれるのか、楽しみです(^^)
最後にメインイベントであるオールスターゲーム本戦!
コービー・ブライアント氏追悼のため変更されたゲーム・フォーマットの影響もあってか、第4クォーターはどちらのチームも真剣な、素晴らしい戦いとなりました!
最優秀選手賞であるMVPにはロサンゼルス・クリッパーズのカワイ・レナード選手が選ばれました!
サンアントニオ・スパーズで一度、その後移籍したトロント・ラプターズで二度目のNBAチャンピオンとなっているレナード選手。そのどちらのファイナル(決勝戦)でもMVP。2015年にはスティール(相手からボールを奪うこと)王、2016年と17年には最優秀守備選手賞、そして今回のオールスターMVPと、まさにNBAの顔となってきました!
といった感じで、今年もファンを楽しませてくれたオールスター・ウィークエンド。
真剣な競い合いだけでなく、普段は敵として戦っている選手達の交流、楽しそうにイベントを過ごしている選手達が見られ、ほっこりする場面もたくさんありました(^^)
しかし、これからはシーズン後半、そしてプレーオフと、熾烈な争いとなっていくNBA。
オールスターのようなお祭りも楽しかったですが、本当のバスケットボールの面白さはこれから。
トレード期限も過ぎ、戦力が整った各チーム。どのチームがプレーオフへの切符を手にするのか、そしてプレーオフで勝ち上がり、優勝するのはどのチームか。
ますます楽しみなNBAです☆