小中交流会
提供元:茨木東ミニバスケットボールクラブ
2020/02/08 22:37
地元の中学バスケ部一年生と、ミニバスの六年生が、バスケの試合を通じて交流する会にいってきました。
中学生は、もちろんミニバスの卒業生ですから、知った顔ぶればかり。
久しぶりに一緒にバスケする六年生は、初めこそ緊張気味でしたが、だんだん打ち解けて、高いゴールにも慣れ、シュートも入るようになっていきます。
懐かしいな~、うまくなったな~、あれ、変わってない(笑)など、卒業生の成長が見られるのも楽しみの一つです✨
私は最後の挨拶で、フィジカルとメンタルのバランスを大切にしてほしい、という話をさせたもらいました。
中学生は、フィジカル面では小学生より圧倒的に有利です。ただ、大きいだけでなく、日頃の練習で鍛え上げられた体は、たくましくもなっています。
では、メンタルはどうでしょうか。
ミニバスの子のよいところは、まだ小学生ですから、とても素直で、一生懸命にバスケに向かう姿勢だと感じられました。
中学生は、さらに高次元のメンタルが必要です。
自分への厳しさや、周りの人への感謝、そういったものが積み上げられているかどうか、です。
試合をみていて、バスケに向かう姿勢や、相手へのマナーなど、気になる点もありました。
ミニバス相手なので、手を抜いてくれたのかもしれませんが。
4月からは、先輩として、フィジカル、メンタル、そのバランスのよさ、尊敬される存在であってほしい、と思います。
さて、六年生にとっては、残りあと2ヶ月足らずとなりました。
よい思い出をつくるとともに、今までの経験を五年生以下にしっかり伝え、バトンタッチしてあげてくださいね✨