OBA U-18 バスケットボールリーグ2023第3戦
4月22日(土)
リーグ戦の最終日
この日は新しくできた作陽学園高校メインアリーナに初めて外部チームを招いての
準公式戦となりました。
外部に出ていくことは沢山ありますが、ホストチームとして大会を運営するにはまだまだ不慣れな部分も多く、選手の動きだけでなく、顧問としても配慮や準備が足りないことに終わってから気づきました。全ては経験、ですが駐車場のことや掲示物のことなどもっと”おもてなし”の気持ちを持ってあたれたはずです。今後の課題です。
さて、ゲームですが結果的にはオーバータイムの末、敗戦。
リーグ戦という性質上様々な選手をコートには立たせましたが、相手のストロングポイントを把握しているにも関わらず焦点を絞れないだらだらした内容に選手だけでなくベンチや観ている方もなにかがいつもと違う、と感じたのではないでしょうか。
また、相手の操山高校さんもチーム力がぐんとあがっているように見えました。特に高確率のアウトサイドシュートには同じリーグのチームも苦しみました。
新人戦の時からの課題ですが、ゲーム終盤の残り数分の過ごし方が悪く、今回の敗戦はもったいないですね。ベンチにいた下級生たちにチャンスもあげれませんでした。
やはり、競技スポーツをする以上、全てを自分たちの思うようにコントロールすることはほぼ不可能ですが勝負のかかった局面でどれだけ地力を見せれるかだと思います。
うちのチームのメンバーはその局面で甘さが出てしまいます。
とはいえ、移転開校式、入学式、始業式と非日常の生活が続き、リズムのとれなかったこの準備期間。全てを選手たちの責任にするのもかわいそうだと感じました。
心身ともにリフレッシュし、インターハイ予選に向けてスタートしていきましょう!!
対戦相手の岡山操山高校のみなさん、ありがとうございました。