日の出ホルモン大会
4月最初の週末は、日の出ホルモン大会(春)でした。
昨年は、春、冬共に中止で、久しぶりの開催となりました。
私たちにとって、順位の決まるカップ戦参加は1年以上ぶり。
入場制限や事前準備など、感染症対策を実施した上での開催でした。
大変ではありますが、活動ができることに感謝ですよね。
実行委員会の皆さん、本当にありがとうございました。
今大会、感染症対策の意味もあり、選手を12名に絞りました。6年生+5年生2名。
今回参加できなかった5年生も、次は自分もと言う気持ちで頑張ってほしいですね~
さて、試合の方ですが、1日目の予選は、ともに大差で勝利できました。
対戦した両チームは、毎年上位に入ってくる、力のあるチームでした。
新チームスタート時期の今、去年から試合に出ている6年生が多い私たちが優位なのは当然でしたが、今後、ここから力をつけてくるんだろうなと、しっかりしたバスケットをしようとしている、そんな印象を受けました。
私たちもこの日の結果に満足せずに、練習を重ねていかないといけないなと気を引き締めました。
1日目2勝で、2日目は1位パートまわることができました。
2勝すれば、優勝です!
2日目、1試合目、青島戦。
前回のカメリア杯でも、1位パートで対戦しました。
このときは、1Qで相手の勢いを抑えられず、苦しいスタートでしたが、この日は、違いました。
体格で上回る相手に対して、しっかりと走りきり、素晴らしいスタートでした。
その立ち上がりのよさにチームが勢いづき、まさかの大差で勝利しました。
新チームで、初めて満足できるゲームだったかもしれません。
2試合目、決勝は大淀戦となりました。
体格に恵まれた6年生と、能力の高い5年生のチームです。
また、なぜか、毎年、勝ったり負けたりと、接戦になってしまう相手です。
私たちとしては、前半からリードして、そのまま押し切る、そんなプランでしたが・・・
青島戦と違って、簡単なシュートが決まらず、一進一退のゲームとなってしまいました。
確実に決められないと、流れは悪くなり、相手には勢いがつく。
まさに、そんなゲームとなりました。
後半、一時、差を広げる場面もありましたが、相手の追い上げと4番の負傷交代が重なり・・・
私たちにとっては厳しい試合になりましたが、何とか1ゴール差で逃げ切ることができました。
悪いときに勝ちきったことはよかったと思います。
負けないチームが一番強いわけですよね。
その部分は素直に喜びたいと思いますが、万が一のときに6人目、7人目の選手が出ても力が落ちないチーム作りの必要性を感じました。
また、一から頑張ります!!
ということで、チームとして、平成28年の冬の日の出ホルモン大会以来の優勝となりました。
表彰式等はありませんでしたが、立派な優勝盾をいただきました~
なお、この大会には、中学と同時開催であるため、宮崎南女子OGやミニ出身選手の成長を見ることもできます。
特にコロナ禍で、各大会入場制限もあり、久しぶりに中学生のバスケを見ることができました。
中学生になると、体の成長も重なり、ミニ時代とは別人の選手もいて、あらためて、子どもの成長は早いなと感じました。
関係者の皆様、参加された皆様、ありがとうございました。