トイレ
トイレ
子どもが練習中に私に近づいて来て
「トイレ行ってくる」と言う。
けっこうみんなよくやる。
「ダメだよ」と答える。
「えー😱」という顔をする。
家に帰って子どもが「コーチにこんなこと言われた」と親に言ったら即クレームレベルだ。
練習が始まる前や休憩中はおしゃべりしてたりみんなでシュートしてたり。練習が始まってダッシュを繰り返したりしんどいパートになるとトイレに行きたくなるらしい。びっくりしたのは、試合でスタメンを発表して、5人コートに出なさい。というときにそのうちの一人が「トイレ行ってくる」🤣 行っていいわけがない。
トイレに行きたいと言う子を行かせないのは児童虐待だと思われる方がほとんどだと思います。ただ、ダメなときはダメだよって言ってあげる大人がいないと子どもは際限なく、自分が言えば、望めば勝手し放題できると信じて育って行くかもしれません。毎回遅刻しても平気だし、練習中ずっとおしゃべりしててもいいし、授業中に席に着かなくてもいいし、先生や仲間が発言しているときに聞いていなくても自分の勝手です。
子どもがこれをやりたいって言ったときに、今はそのときじゃない場合はそれを説明して、それでも聞かずどうしてもやりたいならそうすることによる結果(選択肢)を示してあげたらどうでしょうか。
「トイレいいよ。おしゃべりいいよ。でももう練習には参加しないでね」私のレベルでは簡単です。
「席につかないならいいけど、他の子は勉強してるんだよね。ずっと校庭で遊んでるか、家に帰ってくれる?」とは(先生)言えないですね。
心配されるといけないので、
バスケの練習では10分おきに休憩時間を取ってます。またミニバスの試合単位(1クオータ)はたった5分です。肝心なときにわざわざ抜ける必要はありません。それに、本当にトイレに行きたい子は誰が何を言おうがトイレに走って行きます。