コーチ:20241023【コーチの特性と体の現状を理解していただきたい】
長文になります。最後までお付き合いいただけたら幸いですが、興味のない方はページを閉じていただければと思います。
なぜか・・・月1ぐらいで、次男坊が帰省する方向にある、我が家ですけど、次男坊もコーチと同じような勉強をし、お仕事に関しては、特化した分野に居ます。(まだ研修期間中なんじゃないかな?)
子供を扱う仕事で、全国にあるスクールのカウンセラーをしています(今はカウンセラー補助(実務2年必要なので))
はて、コーチの体に起きている事を知っていただきたいので正直に書きますね。きょうみのあるかたは参照ください。
無い方は、そのままページを閉じてください。
現在、治療中の体
・現在、転移部分のがん治療中
★25歳の時、癌が見つかり、10年無視してたらステージ4に昇格。家族や友人の勧めで癌治療を開始したのは37歳の時。余命宣告をうけ、5年生存率のパーセンテージがあまりにも微妙な状態にいたのですが、家の事、家族の事、バスケの事、会社の事、友人たちの事、遺書と色々な部分で整理をしていたのですが、家族の勧めと会社の要請にて、癌を摘出したにも関わらず、42歳で再発と転移が見つかり、進行を遅らせる治療を2週に1度、バスケの長期休暇時は5日~2週間かけ、検査入院をしています。バスケの長期休暇時は入院している場合が多いです。また、癌の転移の関係で尿道の短くしたので、バスケでジャンプしたり、大きな声を出すと、尿漏れを引き起こし、今年にはいって、尿漏れを抑える治療と、予防対策を行うようにしました。
現在進行形で治療を継続しています。
また、その時に、コロナ・インフルなどによる、感染予防もかねて、検査を実施してます。
このため、チームメンバーには申し訳ないと思ってますが、感染予防対策を引き続き、課しています。特に試合に出る子達は、よりいっそう、感染予防対策に気を付けるよう、伝えています。
今、世の中はマスク着用が薄れています。義務じゃないですから、色々な感染症が出回ってます。それらにかかってしまうと、重症化は免れないし、その子ともあって、2年前にコーチは29日入院しました。その間、チームは活動停止状態に。これらを避けるために、マスク着用を促しています。ご理解とご協力をお願いしています。
特性?生まれ持ったもの?
・HSP(内向型HSP)
ここが見やすいかと思います。
★誰も信じてくれないのですが・・・・内向的で出不精でコミュニケーションが苦手で、新しい物等には疎く、極度の人見知りです。
(バスケ中は、コーチを演じています)
【勘違いしないで欲しい事】
○発達障害は、脳内の神経ネットワークのつながりの異常により、コミュニケーション能力や問題解決能力などの低下が見られる状態のことです。
○一方、HSPは受け取る刺激に敏感なため疲れやすい傾向にあります。この繊細な一面が発達障害の症状の一部である感覚過敏に似ているため、発達障害と混同されやすいと推測できます。
★発達障害の検査を年1回していました。去年・都内の某有名診療所に行き、HSPだと診断を受け、すっきりしました。
○極度の心配性なので、心配の枝異常に多く、些細な問題でも深く考えすぎている傾向があり、チーム役員達には迷惑をかけていると常日頃思っています。
○心配のコップが大きくなると、涙がでる傾向にあります。
○いつも時間に居るメンバーがいないだけで、事故にあったのではないか?何かよからぬことが起きているんじゃないか?と・・・心配になります。
(この部分では「ほうれん草」の徹底で何とか回避していってるのですが皆が皆、出来るわけじゃないので、ここもまた役員達に迷惑をかけているなって思います。
○コーチが練習中にイヤホンを付けている理由はHSPによるもので、集中力を引き出すため、雑音を消し、パフォーマンスを上げるためだと知っておいてくれると助かります。
(日向君は、別にそういう意味で付けているのではなく、ただただ音楽聞きたいだけなので、日向君がそうしているときは、近寄って、トントンをして、話しかけてください。)
更年期障害
・43歳の時に、更年期障害(はやいですが、始まりましたねと言われました。)と診断を受けました。精密検査を受けての更年期障害ですので。確定です。
★チームメンバーにもホルモンバランスの影響で、自分ではどうにもならない程、苛立ったり、むかついたり、やる気の波が大きかったり小さかったりすることがあると、説明をしました。
色々な症状があるなかで、子供達に影響がでそうなものをあらかじめ伝えています。
★役員にも同様、伝えています。本当に申し訳ないのですが・・・こればっかりはどうにもならず、薬も飲んでますし、ストレスのかからない日々を送るよう努めていますが、やっぱりホルモンバランスが悪いと、尋常じゃない程、色々なものがマイナスになります。
また、HSPの気質もあるので、とんでもなく激怒することがあります。とはいえ、必ず3ルールを用いるよう、自分で決めているので、それを越えなければ、怒る事はないですけど・・・。
【3ルールとは?】バスケを始める時に、子供達を怒るルールを自分に設けました。3回同じことを言われたら怒ります。と。
1回目、通常で伝える。2回目、強めに伝える、そして警告する。3回目、激怒及び体育館から出す。
3回、同じことではなくても、態度・姿勢・悪態が見えれば大激怒します。(この部分は気持ちの部分ですから、相当激怒します)怒っている表現を、コートやボールにぶつける行為に関しては、バスケ辞めちまえよ!って思うので、大激怒です。
これを設けないで昔やってました。常に激怒・・・「まかどのコーチ怖い」はここからきていると思っています。
回避方法
コーチの体のコンディション、メンタルとか色々重なると、練習が最悪な状態になります。ただ、コーチのこの最悪な状態を回避する方法があるんです。
○HSPに関しては、心配させない事が大前提
(ほうれん草が大事です)
(嘘をつかない事です)
(練習中、保護者はうるさくしない事です)
○更年期障害に関しては、+思考で+練習ができている事でストレスがかからず、神経がたのしいに行くので、ホルモンもいい方向にいきます。(とんでもなく駄目な時は、あらかじめ「今日はコーチ無理だから自分達で頑張ってほしい」と伝えています。)
○コーチは嘘やおべっか、ゴマすりが通用しないのです。だから正直に向き合ってくれるのが一番なのです。どんな事でも、正直に向き合う事が大事で、そのことで嫌いになることもないし、そのことで試合に使わないっていう判断は絶対にしません。忖度を受け入れないコーチです。必ず子供達の良し悪しを見て判断します。
だからこそ、保護者面々は正直に向き合い、活動協力をしてほしと思っています。
最後に・・・
年齢的にも、社会的にも、親としても・・・・体が壊れ始める年齢で動けない日々が多いです。社会的には働き盛りであり、自営業の自由業をしていますので、時間に融通はきいていますが、病院で休暇を取ることもあります。
育児を終えたのにも関わらず、まだまだ家族は問題ばかりで、2人の息子の姿を見ると、自分の愚かさと未熟さを痛感します。健康に育ってくれればいいと、それだけだったのに、欲をかいてしまう。次男坊は不健康で、長男はあほすぎて・・・世の中に出せない始末(ぇ?)他所の子を見ると、なんでこんなに良い子達なの?な部分ばかり目につき、もやもやしかない。何度も、チームを解散させないのか?と家族から反対されながら継続してやってます。
コーチがバスケ好きで、人が好きで、コミュニケーション能力が抜群でプラス思考で、何事にもめげない、強靭なメンタルの持ち主なら、うまく回ること、山ほどでしょう。きっと「怖い評判」はなかったでしょうね。
でも、違うんです。誰も信じてくれないが、忙しいし、今なお子育てしてるし、おかーさんをやってる。出不精で、コミュニケーションもなかなか上手にとれません。(バスケ中は演技をしています。コーチっていう役を演じているのです)うまくまわらないことばかりで、日々勉強です。子供の扱いなんて、わかりません。
コーチという、名前があるから、子供達がコーチを信じ、がんばっえくれているだけです。普通の私は、その辺にいるおばさんです。
色々勉強して、体育館で活動しています。
コーチが、これは無理、これは嫌だ、こうしたら怒るなって言うを知っててもらう事も大事だと思っています。知らずに地雷を踏むのか、知ってて地雷を踏むのかでは大きく変わりますからね
今後の活動も、スムーズにいけたらって思ってますから、呼んでいただいた保護者達はうま~く子供に伝えて下さい。
長くなってしまいましたが、コーチの色々を書いておきました。最後までお付き合いありがとうございました。