神奈川県のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

神奈川県のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

本日は晴天なり

2024/08/03 13:17
  



ほらやっぱり
「32℃くらいならまあ…」ってなってきてる


三浦です





久しぶりに、試合以外のお話をしよう




オリンピックが盛り上がってますので、それに関して


全国のバスケ民を寝不足に陥れた
バスケットボール
男子のフランス戦


本気の本気である世界ランキング上位のナショナルチームにあそこまで肉迫したこと
間違いなく、日本バスケットボール史に残るゲームだったと言えます


本当に、素晴らしい試合でした


選手のみんなは見たのかな?
開始が午前0時だったから、リアルタイムは厳しかったかもしれないけどもね

是非見て頂きたいと思います



さてさて



巷で物議を醸している
クラッチタイム、残り10秒の河村勇輝のファウルを吹かれたプレー



SNS等で、河村勇輝が全く触れていない状態を切り取った静止画が取り沙汰されているのが散見されます

僕から言わせてもらうと、あの画像だけでファウル云々を語るのは論外です
前後のプレーが写っていないですし、触れていない状態なんていくらでも切り取れますから




その判定云々よりも、あそこに至るまでに日本チームの落ち度として


・4点差ある状態でファウルを疑われる程のコンテストをしに行く必要は無い

・直前のタイムアウトでそこが確認されていなかったのか


というのが甚だ疑問なので
僕としては
「起こるべくして起こった最悪」だと思ってます


なので、実際に下された判定に関しての僕の考えはここでは差し控えさせていただきます






さて


ここからは「審判の判定」についての話


今回のオリンピックでも、色んな競技で誤審誤審と取り沙汰されていますね


なんか以前にもサッカーワールドカップかなんかで「相次ぐ誤審」だのなんだの叫ばれたことがあったような気がします


柔道の方でもやたら騒がれてるようですが、僕としてはまるっきり門外漢ですし、ルールブックも読んだことがないどころか
「今のはどっちが技かけたの?」ってことがちょいちょい起きるくらいのド素人なので、正直わけわかめです

かつての「篠原 対 ドゥイエ」も
「へー、そーなの?」としか思えませんでした

まず、ルールを熟知しないことには判定云々を語る資格は無いと思ってます

それがそうである根拠をルールに基づいて説明できるか否か
これは大前提

だから、バスケットボール以外の競技のルールブックを読むガッツの無い僕は、判定については全て
「へー、そうなの?」で片付けます





ことバスケットボールにおいても、基本的にはこれに近いスタンスを僕は取っています



試合中、判定に対して一瞬「えっ!?」て思うことはままあります
より強いと「ぬーーーーん!!」ぐらい思うこともありますが
5秒で切り替えるようにしています

「う〜〜〜ん、まあそっか!次!」と



引きずったって仕方ないですからね




誤審はあるんだなあ
人間だもの

みうら





審判って、完璧に吹けて当たり前だと思われてる節がありますよね

いやいやそんなアホなですよ

やってることは物凄く高度なのに、完璧を求められるって、そんなのあんまりじゃないか

じゃあ選手に対して「一切のターンオーバーを許さん」なんて言えるでしょうか?
無理ですよね

それと同じようなことです





判定は天候のようなもの
抗えないんですよ


だから、傘を備えておくしか出来ません

つまるところ、自分たちは自分たちの出来ることを貫く以外にやることは無い




フランス戦の河村勇輝も、ファウルを吹かれた瞬間こそ「what!?」的な口の動きをしていましたが

試合後には自身の責任についてしか述べませんでした



審判のせいにするのは簡単
でも、他責で自分を慰めて、その先の成長に繋がりますか?

日本のスーパースター河村勇輝はそうはしないよ

ってのが全てじゃないですかね






最後に


審判ってやつは、基本的に誰にも褒められません
注目されるのは何か物議を醸すような時だけ

なんとも因果な役割です

ぶっちゃけ、やらなくてもいいんなら僕はやりたくない 笑
ですが、審判活動は指導に活きるので、身体が動く限りは今後も頑張っていきます
川崎のミニバスには、65歳でありながら審判活動に精を出してる方もいらっしゃるし、僕もまだまだ頑張らねば



まあそれは置いといて



試合をするにあたって、審判ってのは必要不可欠ですから

京町クラブは、全ての審判に対してリスペクトを持つチームでありましょうね

という話で今回の記事を締めさせていただきます

続きを見る

<< 前のページに戻る