12/22

二週連続高津スポーツセンター会場で

JBA U-12川崎地区新人戦に挑んで参りましたよ！！

U-12の新人戦だからU-11と言いますかね

ややこいっすねこういうの

今年だけでもキッズ交歓会だのミクロだのなんだのとね

ちなみにですが、来年度からはこういう名詞でやるのはやめてU-○○大会っていう表記に統一するとのことです

U-10なら4年生以下U-8なら2年生以下といった具合にね

俺まだ誕生日来てないからU-10～！みたいなしょうもないのは無しね

読み方的には｢あんだーじゅう｣｢あんだーはち｣

奇妙な和洋折衷であります

女子は露骨なまでの｢6年生がいないチーム｣になってしまいましたね

一番はチームでバスケットをしている感覚がまるで出なかったこと

ゲーム内でのコミュニケーションが取れていなかったことですね

上手くいってる時は明るいんですけどね

劣勢になるとチームがダークサイドに落ちていく様が見てとれました

女子はチームの習慣として、フリースローの一本目ではリバウンドレーンに入らずに集まって会話をするようにしてるんですが…

レーンに入らないだけで何一つ会話が無かったよね

じゃあ最初からレーン入れよとつっこみたくなるあの無駄な行為

まずはなんでもいいから試合中にコミュニケーションを取ることに慣れていってほしいですね

ほんと、なんでもいいんだよ

まずは今日の昼ご飯の話とかでもなんでもね

男子はなんかたまたま負けずに過ごしてますが

実際のところノリと勢いでどうにかしてるだけなんです

一試合目の終盤で流れ持って行かれた時にはあれよあれよとやられていたし

確かさのないハリボテのバスケの脆さみたいなのがああいうシーンで出るんですよね

結果的にスコアは上回ってましたけど、あの終わり方をしたことで選手たちに｢やられたな｣という感覚が残ってくれてたらいいかなと思います

しかし、前日にこしらえたばかりの新技｢マツキヨ｣が一発綺麗に決まったことは良かったね

マツキヨてなんじゃその名前はと思われるかもしれませんね

僕も思います

由来はご存知黄色い看板のあの店からなわけですが

ネーミングに関してのクレームは名付けたEタにお願いします

あいつが付けたんだ

でもこのように、プレーに名前を付けさせるというのは僕なりに意図があってですね

自分たちで名前を付けたらその瞬間に唯一無二の自分たちのものになるじゃないですか

そういう感覚って子供心には楽しくてしゃーないんですよね

そしてそれがバチっと成功する

選手たちもそうだったと思いますが、僕も震えるほど気持ち良かったですよ

わかりますかね

ドラゴンクエストの主人公に自分の名前を付けて冒険に出るような、そういう感覚です

男女とも上手くいくこといかないこと、色々ありましたね

でも、みんなが成長しているのは確かですよ

その証拠に見てみなよこのブログの去年のフレッシュ大会の記事を

ボロボロもボロボロですよあの頃は

世紀末ですよ

そこから考えてみたら随分とチームっぽくなったじゃないのよ

今年度は新人戦があと一つ、次は2月になんとまたまたホーム開催で予定しています

恵まれてますなあ今年度

そこで何かしら違いを出すための時間は充分にありますのでね

また面白おかしくやっていきましょう！