コーチ:20240402【自己プロデュースなこの先】
爆睡したあげく
8時55分に起きて・・・
息子の名前を呼び
「仕事遅れるよ!」と叫んだら
既に家族全員
仕事に行き
ぼけぇ~っと
ボーンズ(海外ドラマ)
の垂れ流しを
巻き戻した・・・・
です。
新チーム26名でスタートします。
上クラスは15名でのスタートです。
がっ・・・ミニバス19名、上クラス12名。欠席が多いんだよなぁ~・・・・練習しなきゃ、試合はいかれないのに・・・。
試合だけ参加とか、そんなご都合主義は【まかどミニバス】では通用しないですよ。他所のチームでもそうだと思うけどね。
さて、題名に書いた通りですけど・・・2年ぐらい前に、某有名野球選手がインタビューに答えていました。自己プロデュースで高校までちゃんとスポーツが続けられるか、小学生や中学生で終わってしまうのか?そういうのが、決まってしまう世界になると。一定値までしか引き上げができない、指導になっているから、これから先、アスリートたちは減っていくだろうってね。
日本人は遺伝子レベルで謙虚さや安定、安心を組み込まれている人種だから、到底世界と渡り歩くのは厳しい。そもそも、世界と渡り歩いているほとんどの項目が、個人技。
団体スポーツは遠慮がでたり、前にでる姿勢が薄いから、厳しくなる。特に女子はなおさら。
そこを打開するために、日本人の右に倣えを変えていかなければならない。海外のアスリートを見習わなければならない。だから、外にでる選手が増えていく。それもまた、自己プロデュースの表現方法だと。
自己プロデュースには、タイミング、時間、環境、個人の能力が大事になります。金銭的な部分も必要になるでしょうね。子供なら親のお金が必要になります。そして、指導者に恵まれる事も大事になるし・・・色々と大変です。
が、昨日の練習を振り返ると今期タイミングが合いそうなので、コーチもチャレンジしました。
やってくれるかな?って。
ちょっと教えればいいのです。
ちょっと教えて、さぁ、見て、考えて、行動させる。
できない子にはピックアップして適当に教える。適当に教えるのって大事なんだよね。
よく、保護者とか、ちゃんと教えて欲しいとかいう人いるけど、手取り足取り教えて、個の脳内能力あがるのか?って。
判断力、想像力育つのか?人としての部分、育つのか?って思うわけで。もちろん、答えを持って強く居れる子も居る。
が、そういう子は、応用が利かない。テストも平均値しか取れない。それでいいのか?って話になる。
私は私が手を抜きたいからそうしているわけじゃない。個人の能力のぎりぎりラインを見極め指導している。
そして、個の先を考え、任せたりもしている。
何度か見せて、インパクトを与えて、注目浴びせて、さぁどうだ?ってやらせる。10分もかからない。
あとは、やるか。どうか。
まぁ~・・・・できるのよね。
やるのよ。
ネギ達は、ネギ達っていうチームとして確立しているから。新たにメンバーが加わっても、ネギの増殖、養殖に成功させるだけだからね?喜んで迎え入れるでしょう。
そういうチームになってくれているのがコーチは嬉しいよ。
だから、修行な1年だけど、メニューに向き合い、逃げずに努力してほしなって思います。
それは自然に、君たち個人の能力の開花につながりますからね。
うちの子、心配だからと・・・保護者あるあるだけど、気にしなくていい。保護者はまかどに居る間は気にしなくていい。私は間違いなく子供達の素敵な部分と駄目な部分とみていますから。
ネギ達見ていると、コーチも頑張ろうって思える。こんな小さな子達が必死でやってるからね。と、同時に、この子達の怠慢が見えたら、その時点でコーチは一切口を開かなくなるけどね。
だから、修行頑張ってね。
少しづつ、自分の向上心をあげていこう。探求心、向上心、想像力、ここをまずこの1年で引きあげていこう。
バスケの修行というよりも、心の修行が今は一番大事。走り負けしたのは当然、心が足りなかったから。強者にあたり、自信を奪われたからだと思ってる。
だから、俺たち、私達、一生懸命やってきたから大丈夫!までもっていこう。年度末には、互角に戦えるようにね。まっ、そうはいえど、相手も修行しているわけで。どっちが修行しまくったか!が、結果として出る。修行も楽しくなるでしょ。
自分達より、相手はもっとやってるんだと思ったら、なおさら気合が入るね!!今期はゆっくりだから、あわてる必要ない、確実な練習を積んでいきましょう。
自己プロデュース(向上心)は持ち得る人は強いけど、持ち得ない人は大変だと思う。だけど、必ず、やりようがある。そこを忘れないでほしい。保護者はすぐ、天秤にかけてしまう。できている子とそうじゃない子を、すぐ比べてしまう。
やりようがあるという事実がある。
でなければ、我がチームは勝ちはない。
やりようがあるから、ついてきてほしい。
保護者もあきらめずにね。