3月20日 6年生を送る
提供元:横浜ファイブエース
2021/03/21 19:58
3月20日
一昨日は並木第一小、
昨日は文庫小と金沢小、
そして今日は釜利谷小にて卒業式でした
日常ってなんだっけ?って思うほど
色んな事が今年一年で本当に変わりました。
そんな、色んな事が変わる中で
変わらないんだなーって思ったのは
6年生の成長っぷりでした。
真剣勝負の試合だったり、
そこで戦うライバルチームの存在であったり
もちろん指導者、保護者、チームメイト、
そういった環境だったりが
子どもの成長を促すものだと思うのですが、
たとえ環境が整わなくたって
姿勢さえあれば成長するんだなって。
そう思える今年の6年生でした。
かつては俺が俺がだった#4は、最上級生になってからは自分のプレイで引っ張るのではなくチームが勝てばいいんだという黒子に徹する事ができたのが本当に見事で、クレバーかつ良い意味で狡賢い#4らしいプレイは彼じゃないとできない事でしたね。PGらしくキャプテンらしくチームを牽引してくれました。
かつて泣き虫だった#5は、親子の日々の地道な努力は実を結ぶんだってことを自信を持ってしっかり表現してくれました。止めたと思った後のペイントエリアでのよく入るシュートタッチもまた、才能とかではなく練習の結果だったと思う。フォワードらしく、いつもチームの貴重な得点源になってくれました。
成長痛に苦しんだ#6は、それでも真面目にバスケに取り組んで、稀有なリバウンダーに成長しました。少なくとも私が知る限りでは飛び込んでのリバウンドをこれほど頑張れる選手を知りません。また、誰も見ちゃいないだろうけど、先日の練習でウイングからのクロスオーバーで相手を抜こうとした時には新たな成長が目に見えて泣きそうになりました。
負けん気の塊みたいな#4が見せてくれるスピードや脚力、ブレない体幹は、バスケ選手というよりはどちらかというとアスリートな印象。ちっちゃい頃は先輩にくらいつき、最上級生になってからはチームをぐいぐい引っ張っていて、バスケット的な駆け引きやスキルがさらに身についた時が末恐ろしい選手になりました。
オフェンス大好きな#5が入部してきた時はワクワクしたものでした。失敗しても負けても突っ込んでいくその姿は、いつしかプルアップジャンパーを身につけてドライブを警戒しているディフェンスをさらりといなす、守る方からするとめんどくさい選手になりました。
だからこそ試合やらせてあげたかったな。
というのが今なお私の個人的な思いです。
そんな事を思いながら練習は終わり、
午後からは送別会
時間も内容も制限がある中で
無事に6年生を送り出せたと思います
卒部おめでとうございます
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