12/13 交歓会女子日 in 高津スポーツセンター
提供元:京町ミニバスケットクラブ
2020/12/21 22:05
はい、今日もまた三浦がブログを書くんですけども
けども!
最近のブログの感じで「三浦は男子の方のコーチなんでしょ?けっ!」とか思われたりしてそうで怖いので、この場を借りて言わせて頂きますが
あくまでも僕は男子ヘッドコーチかつ女子アシスタントコーチであるということを強調しておきたい!
んで、これについてもうちょっと掘り下げますとね
僕が思うに、一つの団体で男女の二つのチームがあるということはミニバスケットボールの醍醐味の一つだと思うんですよね
これが野球やサッカーだとなかなかこうもいかないじゃないですか
バスケットボールという競技自体がメジャースポーツの中でも特に競技人口の男女比が小さいことから来るこの特性と、同じ指導をしても伝わり方が男女で違う奥ゆかしさ
これを味わいたいんですよ僕は
ということでね
久しぶりに試合を見られることにワクワクしていた京町女子アシスタントコーチの三浦が女子交歓会の話をしてもいいだろう?
結果から!
下布田 10-45 京町
京町 46-28 小田
二試合まとめての総括をしますと
前にも書きましたが、今年の女子は良くも悪くも慎重ですね
これは試合の入りがどうこうというより、経験の浅さや性格などからくる自信の無さに由来するのかもしれないな
特に一試合目と二試合目の入り方の違いを見てよりそう感じました
相手の力量を推し量ると言いますかね
一試合目は未知の相手に対しての様子見の1ピリオド
二試合目はTOをやりながらしていた様子見、からその後の試合の1ピリオド
みたいな違いがあったのかなと
慎重さについて良くも悪くもとは言いましたが
良いところってそんなにありません
強いて言えば序盤にファウルがかさみにくいぐらいでしょうか
つまりローリスクノーリターン
…駄目じゃねーか!
先程も書きましたが、これは自信に由来するところだと思うので、この傾向を払拭するには練習や試合で自信を付けていくしかないと僕は思います
でだ
二試合目に起きた前代未聞のハプニング…
じゃないな
あんなのはベンチ側の不手際でしかない
これはスルーできない話で
まさかラスト2分弱を4人で戦うことになるとはね
どういう事が起きたかといいますと
この日は人数制限等々の兼ね合いがあり、5、6年生計7人だけで試合をした
→4ピリオドで出場2ピリオドの選手がファウルアウトした
→ベンチに残っていた選手は既に3ピリオド出場していたので出場は不可
→オヨヨ
ってな事でして
コート上の4人は全く想定し得ない事態にかなりのパニックに陥ったと思います
表情にもありありと出ていました
「なんでこんな目に遭わなきゃいけないんだ」
という訴えがひしひしと伝わりましたよ
そんなトンデモ事態の入りはもうてんやわんや
せっかく練習したエンドスローインのセットでも「ボックスー」言うて
「いや、人足りないから組めねーよ!」って
と、なんとか面白案件に仕立て上げようとしてごまかそうとしてる感が出てますけど
すいません、完全なる反省案件です
もう二度と無いはずなんでどうかご勘弁を
それでも選手のみんなは最後の最後には腹をくくったんですかね
強い心意気を持って挑んでくれました
特にディフェンスでは例え4人だろうがマンツーマンを崩すわけにはいかないので、多様のコミュニケーションが必要なところをKナがキャプテンらしく引っ張る姿を見せてくれたのには少し感動しました
怪我の巧妙と言うにはいささか都合の良い解釈ではありますが、珍奇が過ぎる経験をしたことでまた成長を見られたことが結果云々を抜きにした成果なのかなと
そういう意味ではいいものを見られた交歓会だったんじゃないでしょうか
ちなみにですが、次回の交歓会の予定はこのご時世なので今のところ不透明な状態です
JBA U-12の試合も今年度は全てを消化しているので、チームとしてはどこに目標を見出していいのかという状態になりそうなところですが
それは歩みや成長を止める理由にはならないと僕は思います
来週からまたいつもと変わらずにバスケットボールを楽しんでやっていきましょ