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世界一シンプルな食育

2020/08/20 00:10
  


ご無沙汰しております
聡の方の三浦です


書く度にご無沙汰と言ってるような気がする

よくない




えー
8月になり、梅雨が明けまして…




暑い!!

いや最早熱い!!!


死ぬほど暑いという言葉がそう乱暴なものに聞こえない程に暑い毎日ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか




食欲もちょっと失せがちになる今日この頃






今回はちょっといつもとは趣向を変えて…
とか言ったものの、いつもの趣向ってのがどうなのかもよくわからないのですが、それは言いっこなしとしよう




食事についての話です








みんな!ご飯は食べているか!?


たらふく食ってるか!!!?




……

そうかそうか
ええこっちゃ






小学生も高学年くらいになったら三大栄養素ぐらいは知ってるのかな?


たんぱく質、脂質、炭水化物ってやつな

いつか必ずテストに出るから覚えといて損は無いぞ
って言うか、普通に人として暮らしていくにおいて覚えておくべき常識の一つだぞ





この三大栄養素

特に身体の成長のために重要となるのはたんぱく質なのですが…

まあそれは追々覚えて頂くといい



今回はそんなに難しい話はしたくないので






まず、小学生がどういう栄養を何から摂るかを知る段階にあるのはいいのですが、実際に意識して摂るというのは難しいですよね
せいぜい牛乳を飲んだりとかでしょうか

食事に対してそこまでの意識の高さがあるとしたら大したものですが、必須であるかと言ったら僕はそう思いません
それは人としても選手としても、もう少し成熟してからでいいと思います

大体今の川崎の小学生の昼ご飯はほとんど給食ですしね
給食の配膳の時に「先生、僕今糖質カットしてるんで」とか言う意識高い系小学生かいたらそれはそれで嫌ですよね


給食は管理栄養士が小学生の成長のために栄養バランスを考えて理に適った献立を組んでるので、出されたモノを適量食べていればいいのです





でだ

今日のテーマはこの
「出されたモノを食べる」ということ

つまり
「好き嫌いをしない」
ということだな








「好き嫌いすると大きくなれないよ!」

古くから言われている常套句で、ある種暴論のように聞こえますが、これがなかなか一理無くはないんですよね

ただまあ言い方というかね
そういうのは現代的になってもいいんじゃないかなと思います






ここからは僕の持論になってきてしまうんですけど


アレルギーみたいなどうしようもないものは置いといて


嫌いな食べ物があるというのはシンプルに損なんですよ
悪いこととかじゃなく、損


日本のスーパーみたいな普通の小売店で売っている食材や食品は概ね「どこかの誰かに愛されている食品」なんですよね
欲している人がいるから売ってるということ

それで、人に求められているということはどこかしら好かれる要素があるということなんですよ


これを僕は勝手に「食品の性善説」と名付けているのですが


良いところがあるんだから、その良いところを愛せる方が得なんだということを僕は提唱したいのです






そして
少し大げさかもしれませんが
好き嫌いが無いということは即ち

「栄養を摂る手段をより多く持った優れた能力」

であると僕は思うのです


引いてはそれは健康の為、発育の為になります
健康と発育がバスケットボールに繋がるのはみなまで説明せんでもわかることでしょう



そこまで込みで「好き嫌いは損」
だという話なのです





ちなみにですけど
僕はこんな風に講釈垂れてるだけあって、嫌いな食べ物というのは一切ありません


これは自慢ですよ


自慢できるぐらいのことだと思ってますから





というわけでね
是非みんなも僕のステージに上がってきてくれたらなと思います






世の中は
美味しいものに溢れている

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