石川県のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

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勇気の意味

2025/09/01 16:50
  



どーも、3年の後藤です。


絶賛人生絶望期に入ってます。


気分的には追い詰められたハツカネズミですが、踏切へと飛び出すことはなく、結構頑張って生きてます。


蝉の声も強くなってきたので頑張ってブログ書いていきます。



あと1週間は本能が狂いかけてるハツカネズミのままだとは思いますけど。





生きる活力もないので、やらなきゃいけないことにすら手を出し渋ってる弱者ですが、ちょっと焦りながら目前のやるべきことを片付けることを目指すことにします。




とりあえず、曙くらい重いレポートあるので短めになりますが、ご容赦ください。













この暑い8月、僕の頭と耳に残り続けていた言葉は「肯定」と「否定」だった。


実家に帰省していた時に、久々に中学生の頃所属していたクラブチームに指導をする機会をいただいた。


指導対象は8個下くらいの中1の子達。ほぼ初対面。


内容はディフェンスのポジショニングの仕方を踏まえて、ヘルプディフェンスを重視したチームディフェンスの基礎を教えていくこと。


全然、上手く教えれんかった。
絶対高校の時の方が上手くやれた。
年齢的な距離が近かったからか、そこはよく分かんないけど。





どこまで用語が伝わるのか。
1線2線の表現は伝わるかもしれないけど、ワンパスアウェイという表現は伝わらないかもしれない。



どのように時間を使っていくのか。
少しでも空き時間があるとすぐにだらけてしまうから、思った以上にテンポ感の良い練習をしていかなければいけない。



チーム全体、指導者の父と、その時はいらっしゃらなかったけど、一緒に指導してくださっているコーチの方が子供たちと普段どういうふうに接し、どんなバスケをしようとしているのか。


久々なのもあったのか、そういうことを探り探りやるしかなくて、結局上手くできなかった。




上手くできなかった原因は「ダメなものをダメだと強く伝えることができなかったこと」だと思う。



練習終了後に父に言われた。
「ダメなことをダメだということも大事。そうしないと練習はダラけるし、さらに話が伝わならなくなってしまう」




比較的多数の人に対して、なにか物事を「教える」時、特に集中力を欠く可能性がある時には、同時に「指導をする」必要もあると思う。
しらんけど。
 



例えば、教える相手が大学生なんだったら、「ちゃんと話を聞くんだ」とかそんなこと言わなくても、黙って聞く能力だったり、主体的に情報を頭に入れる能力だったりが基本的には備わってる。


まー備わってないやつもいるけど。



まー、つまり主体的に取り組んでもらうこと、自分が伝えたいことを伝えるためには、聞き手側にそうして欲しいことを「指導する」ことが出来るのが理想。


そんなふうに思った。



でも指導するにはリスペクトされることが1つ必要。


バスケのことについて教える人としてのリスペクト。


教えを与える側はそれを享受側から受け取れるような人間性がなければいけない。



指導者としてリスペクトされるということは、この練習がすごく勉強になっただとか上手くできるようになっただとか、そういった実感を享受側に思ってもらわなきゃいけない。



それが指導者としての実力で、だからこそダメなことに対して、なぜダメなのか、どの選択が良いのか、それをちゃんと伝える。


つまり正しく丁寧に「否定」して、改善点を示す、若しくは考えさせる。



そうして、実感をもって「タメになった」と言ってもらわなければならない。
それを積み重ねることがリスペクトしてもらうことにつながる。




そういう意味だと、僕は肯定することは得意な方なんだろうなとおもう。



でも否定ってめっちゃ苦手。



だって嫌なイメージ持って欲しくないじゃん?
嫌われたくないじゃん?

今はそんな感情が多分強い。


でもそこからできる人間関係って結局、「共依存」
だなと思う。


渡航すげぇなやっぱ。
あの人も核心ついたことよく言ってる。


だから肯定と否定をしっかりと使い分ける。
リスペクトされる人間になるために、そんなことができるようにしなきゃいけないと思った。




あんま比企谷好きじゃないんだけどなぁ。


あいつを目指すの結構いや。

でも考え方はそんな感じなのかな。




そしてそんな最中、Jくんですな。

ちょうどこんな風なことを思ってた時にやつは、、、

「お前みたいな肯定することしか能がないやつは....」
「ハリネズミのジレンマ」
「褒美は0▶︎+、肯定は-▶︎0」

とかとか、あんま言うとね。
プライバシーだから。


あいつマジで、こんなタイミングでちゃんと核心ついたこと言いやがって、エスパーかよ。



まじでぜってぇやりかえしてやる。




とりあえず、肯定だけじゃダメ。
リスペクトされたいなら、ダメなもんはダメって言える勇気を持て!




またちょっとだけ人として成長出来ればと思います。






話変わりまして!


試合みんなお疲れ様!!!


先週末、わるくないゲームだった!

1試合目、よくベンチメンバーがリズムを作った。
いいハードワーク。

スタメンは社会人特有のリズムに対応するのが非常に苦手なのはここまで見てたらわかる。

主導権を握ろうと必死になってしまうからね。

試合巧者のチームと対戦する時は自分たちのリズムでどうこうする意識よりも、相手のペースをどう乱すのかっていう考え方を持つべし!

大人みたいなサボり癖あるヤツらに対するなら、こっちは綺麗なバスケをしようとせず、パッと動いてベタベタくっついて、イライラさせる!

相手の方のリズムになるはずなのに、なんか違う。
そう思わせられるようにできたらいいなと思う!

色んなバスケをできるようになろう!



あと全体ではオフェンス!

まるよしのミドルシュートの選択肢と、かなり狙い通りではなさそうだったけど、たつたのスリーポイント2本の試投。
こういう選択肢が増えることはすごくいいことだったと思う!


でもポストに入れる頻度が少なくなったのはあんまり良くない!!


ポストプレーをしようって言ってるんじゃなくて、ポストに入れてから中▶︎外or中で勝負すべきプレイヤーが勝負するリズムを作りたい!


そのためにはカットインを増やしたい!
そして、中の選手を使えるスペースを確保したい!


北大戦は、ウィークサイドドライブに対しては、ガード陣がドライブした人の方向に目線も体も向いてたから、
事前に逆サイの45度若しくはトップのプレイヤーが予めスペースをとった上でそこに合わせでカットインする、そんなことが出来れば上手くいったかもってシチュいくつかあった!



そこも含めて、スペーを作ること。
そこを意識しよう!




そんなとこを意識したらもっとオフェンスが流動的でクリエイティブなバスケになると思う!





そしたら以上!



次はそろそろ気温が下がりそうで下がらないくらいの時にお会いしましょう!

ではまた!

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