にやにやが止まらない
お久しぶりです。
新四年生になりました上出です。
学年が上がって大学生活ラストイヤーです。時間が経つのが早いとか、今のうちにやりたいことやっとけとかは誰でも書ける内容なので書きませんが、名一杯楽しみたいです。
さて、春がやってきましたね。出会いと別れの季節。自分はこの時期が好きであり嫌いです。
どちらかというと嫌いかな
新しいことに挑戦するの苦手なタイプなので。
タートルズにも新一年生という新しい風が吹き込んできました。よい刺激をすでにもらってます。それは新入生の貪欲さだったりフレッシュさです。貪欲なところは見習っていきたいし、生涯に渡りずっと大切にすべき気持ちだと思います。
ブログの最後の方に新入生に入学おめでとうと書くのは普通すぎるのでしません。あえて
ここで言わせてください。
受験勉強お疲れ様!本当におめでとう。
そして本気でバスケしたい人、是非金沢大学男子バスケットボール部タートルズでお待ちしてます!
さて、少し真面目な話をします。
先日富山大学にて2日間の富大杯が行われ参加しました。富大に対して思うことめっちゃあります。はよ試合日程送れやとか1日3試合は流石に、、とか。まあキリがないし終わったことなので水に流します。
いいこともありました。プレイタイムをシェアした結果たくさんのプレイヤーの成長が見れたこと、1年間やってきたことが形となって見えたことです。
一応副キャプテン(ずっと威厳ないし楽観的すぎるところもあるけど)なのでチームが成長すること、具体的に言うとこれまで台頭してこなかった選手が活躍して前線に立つというのはお世辞とか負け惜しみとかではなく本当に嬉しいです。
特に富大杯では3年生の成長・活躍が著しく後輩歴が1番長いの後輩の姿はとても嬉しかったです。
自分はプレーでチームを引っ張る力はないしいいとこの出身でもないわけですが、そうなると1番に願うはチームの成長です。そのために行動してきたつもりだしもちろん今後もそうするつもりです。
だから自分がチームに必要とされることを誰よりも認識していることが不可欠だと思います。それが何かというとpassionだと思います。
ぶっちゃけ大学バスケって周りみんな上手いです。そりゃそうです。大学入ってまで部活でバスケしようって人たちですからある程度自信があると思います。
でも不思議なことにそれよりももっと強く束になると止まらないもの、1番大切なのって情熱だと思うんですよね。
これはあることに対してっていうよりも何にでも持てることだからこそ難しく強いのだと思います。どういうことかというと、この情熱の持ち方は人それぞれでいいってことです。
例えば、バスケが好きやシュートにおいては誰にも負けたくないとかチームが大好き、こんなことでいいと思います。
覚えていますか、ごとうゆうたを。
高校の同期なので何言っても怒らないでね。大学レベル(北信越1部くらい)でみたらバスケがものすごく上手いとは思いません。
でも彼は人を動かす力・魅了する力がものすごいと思います。
そして「なんかやってくれそう」これにつきると思います。
チームメイトにこう思われるってすごくないですか?これはもちろん彼の性格・人当たりの良さからくる部分もあります。
しかし何よりも大きいのは情熱の部分ではないでしょうか。彼のことを知っている人はバスケに対する熱量の違いやストイックさに魅了された人も多いはずです。
大学バスケにおいてはもちろん技術や能力も大切です。しかし、もっと大きく強い原動力となるのは気持ちをいかに強く持つかだと思います。
今部活に対してモチベーションが低い人、新入生で部活に入部するか迷っている人色々いると思います。もちろんずっと高いモチベーションを維持して部活することは難しいと思います。てかそんな人おらんと思うし。
でも、大好きなバスケする時、部活でいえばたった2時間半くらい本気でやってみよう。気持ちがのらん時もあるけどせっかく部活きてるんやからなるべく頑張ろう。
そんでチームメイトから「なんかやってくれそう」っていう最高の信頼もらおう
アツくなると話の筋が見えんくなって何が言いたいのかわからんくなるのが俺の悪いところやけどもう少しお付き合いください。
富大杯の帰りの車で、3年生が活躍してる姿みて嬉しかったことを話したら、某マネージャーに後輩に出場機会奪われて悔しいやろ、強がらんでいいよと言われました。
本心でチームの戦力となる人物が出てきたこと喜んでました。しかしハッとさせられました。
大事なことを忘れていたなって。
最高学年になってチームのある程度重要な役割になってこれまでと違って格段にチームのことを考える時間、きっかけが増えてチームの成長を1番に望むようになってました。
でも自分も選手です。家帰って「悔しくないの?」って言葉がずっと頭に残ってました。
後輩の成長を実感するのもいいけど自分の成長がおろそかになってはいけない、そう思ういいきっかけになりました。
どこか自分に怠けていたところがあると思います。もう一度初心に帰ろうと思います。また1から元々フィジカル意外なにもないんやから積み上げて、のしあがってやりましょうや!
タイトルの回収は次回へ、