無限の彼方へさぁ行くぞ
寒いです。
寒いと思ったら暖かいです。
を、繰り返してます。金沢です。
先週、気温差20度でした。
かと思ったら、今週末雪やばいそうです。
とてもとても過ごしにくいです。
どうも。今泉です。
前書いたブログはインカレ予選前ですか…
もう2ヶ月経ったと…
早いのか遅いのか
もう、分かりません。
早いと思えば早いし、遅いと思えば遅い。
そんなもんです。世の中。
「この世は、
思った通りになるのだそうで。
思った通りにはならないよと
思っている人が、
思った通りにならなかった場合、
思った通りになっているので、
やっぱりそれは、
思った通りになっているのだそうで。」
※ONE PIECE 第32巻 見返し部より引用
まさにこの通りなんですよ、結局。
なんだかんだ、思い通りになる。
でも、自分の思った通りになるからと言って
自己中心的なことだったり、ただの願望だったりを思っていても、それは思い通りにならない事の方が多い。
不公平な世の中だと言うのも
あいつが羨ましいだの
俺はダメだの
思っていても、全部が平等になる訳でもないし、あいつを簡単に超えれるわけでもないし、ダメな自分が急に良くなることなんてないんですよ。
そう言ってる奴らは、局所的に見て上手くいっててもどうせいつか、足元をすくわれるんです。
僕はそう思います。
世の中は、思ってるよりもちゃんと出来てるんです。
たぶん笑
何が言いたいかと言うと、
「思っているだけじゃダメだぞ」ということです。
べつに、理想を追い求めるなとか
現実見ろとか
願望を口に出すなとか
そういうことをいってるんじゃないです。
最初は、気持ちから入るのがセオリーですから。
僕だけかもしれないけど。
けど、
「思ったことを行動に移せ」と。
その行動が失敗だったとしても
それは実行した結果であって、意味があるものになるんです。
行動に移さなきゃ、結果がどうなのかすら分からない。
酷いことを言うと
行動に移してないのは
「なんも成長してない。」
ということになるんだと、思います。
僕自身、成功があるわけではありません。
前回のブログでも書いたように
大事な大会で、試合で、ずっと負け続けてきた人です。
成功じゃなく、失敗を繰り返してきた人です。
今回のインカレ予選でもそうです。
決勝リーグの新潟医療福祉大学戦
4Qの残り2分。
1ポゼッションぐらいの差のとき。
僕はパスミスをしました。
自チームの流れが良かったのに、その流れをプツンと切ってしまったプレーでした。
その結果、負けました。
僕は思うんです。僕が戦犯だと。
あそこでパスしなければミスはしなかったと思う。
もしかしたら、勝ってたと。
だけど、タラレバ言っててもなぁ〜とも思う。
4年生には申し訳ないけど、あそこでパスミスをしたこと。
これが「あそこでパスを出したらカットされる」という僕の学びになったのです。
僕の成長する場所になったのです。
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例えば、「筋肉をつけたい!」
と思うとします。
実際、僕は体がないのでこのように思っています。
入部当初から、今でもずっと。
けど、筋肉をつけたいと思っているだけだと筋肉はつきません。
それは、ただ思っていることに満足してるだけ。
筋肉をつけたいと思ったら、筋トレする。
これが、思ったことを行動に移すということだと思います。
「そんなん簡単じゃん。
当たり前の事じゃないの?」
そうなんです。当たり前です。
でも、これが続くかどうか。
今日やる気ないからやーめた。
とか言って、継続をやめてしまうと、半人前。
筋トレだってシュート連だって走るのだって
1回やっただけじゃ、なんも変わりません。
「変わらんのなら、やらなくていいじゃん。」
こう言い始めたら、おしまいです。
こういう人は停滞するどころか、落ちていきます。
僕はそう思います。
継続するから、やっと少しずつ変化していく。
筋肉だって太くなるし、シュートだって入るようになるし、体力だってつくし。
その、地道な努力がいつか実を結ぶんです。
実を結んでいないなら、努力や継続がまだ足りてない。
だから、実を結んだ時、死ぬほど嬉しいんですよ。
報われた気がして。
やってきたことが間違ってなかったんだって。
今年のインカレ。
準優勝した東海大学
河村勇輝選手と、兼近廉選手がいなくなったが
それを言い訳にはせず、格上のチームを倒し、準優勝という結果を残している。
そのチームの主将、黒川虎徹選手。
黒川選手も
「今までやってきたことは正しいし、間違っていない」
と、信じ、言い続けてきたことが格上のチームを倒すことに繋がったのだと。
だから、僕達も
自分たちのやってきたことは間違っていないんだと、自分たちで証明していこう。
※
「練習は裏切らない」
僕がミニバスの時、練習メニューのタイトルになっていた言葉です。
小学生だった僕は「なんやそれ。練習なん裏切る裏切らんの話じゃないやろ。」って、バカにしてた記憶があります。
でも、今ならわかる。
練習は裏切りません。
成果が出なかったのは、僕が練習を裏切ったからです。
この言葉が小学生の時から身近にあったのは、とても良かったのかなと思います。
ありがとうございました。
加藤コーチ。小柳津コーチ。
加藤コーチにはもう届かないけど、感謝してます。
つらつらと、自論みたいなのを述べてきましたが…
そんなんはちがう!っと思ったら無視してください笑
人それぞれなので。
ただ、僕はこう思うと。言ったまでです。
バスケラストイヤー。
バズライトイヤーみたいな…
そんなんはどうでもよくて…笑
正真正銘
最後の1年。
ほんとにラスト1年。
真剣にバスケットにのぞめる1年です。最終章です。
「率先垂範」
まずは、自分から行動すること。
それを、後輩に見せること。
模範となる行動を、見せること。
「我慢する」
自己中にならない。
地道に努力すること。
諦めないこと。
他人に八つ当たりしない。
キャプテンとして。
これが、僕の意地です。決意です。
当たり前のことかもしれないけど、これをし続けていきたい。
自分のためにも。チームのためにも。
どうか。
ひとつよしなに。