こんにちは。実はNizuのマヤと中学2年の時に同じクラスだった大学3年の松前です。

もう12月ですか………早すぎます。大学に入ってから1年があっという間です。人は体感的には20歳までで人生の半分を終えるという話を本で読みました。こんな感じでどんどん歳をとっていって気づいたら30、40歳になってしまいそうで怖くて1人でトイレに行けません。

2023年の思い出のひとつは7月31日、さいたまスーパーアリーナにて念願の総合格闘技団体RIZINの観戦に行ったことです。

真剣な表情や緊張を隠すように少し笑顔で入場する選手の顔、会場の隅まで響いていたカーフキックの音、セコンドの熱い声、鈴木千裕のビックアップセットなどがとても印象に残っています。

格闘技の試合は選手の怪我やダメージが大きいスポーツなので1年で沢山試合をすることが難しいです。だからこそ選手の1試合にかける思いはほかのどのスポーツよりも大きいもので、試合が決まってから相手の動きをスカウティングしながら膨大な量の対策練習をします。

インカレ予選における金沢大学バスケットボール部の練習もこれに近いと思います。去年の新潟医療福祉大学、今年の金沢学院大学戦でミーティングをして相手の弱い所を探しながら練習する。監督やベンチメンバーがセコンドとなって声をかける。

つまり、バスケットボールとは格闘技です。