シュートフォーム
提供元:金沢大学男子バスケットボール部
2020/08/19 20:10
こんばんは。四年の山本です。
今日は自分のシュートフォームについて書きたいと思います。
私は最近、シュートフォームの改善に取り組んでいます。改善前のシュートフォームはつま先、体が若干左を向いていてリリースポイントは体の真ん中でした。プロの選手で例えるならばBリーグ・アルバルク東京の田中大貴選手のシュートフォームのイメージに近いです。
しかし、そのシュートフォームは距離感は掴みやすいものの、その日の調子によってシュートの方向がずれてしまうという問題点がありました。
そこで自粛明けにいい機会だと思い、約二ヶ月前からシュートフォームの改善に取り組んでいます。まず行ったのは筋力トレーニングで特に腕の裏の筋肉にあたる上腕三頭筋を強化しました。そしてシュートを真っ直ぐ飛ばすため、新しいシュートフォームはつま先、体をリングに正対するようにし、ボールのリリースポイントは以前より少し右にずらしました。Bリーグ・滋賀レイクスターズの伊藤大司選手のシュートフォームに近いかもしれません。
シュート練習などではフォームを意識して取り組めるのですが、対人練習やゲームなどではどうしてもフォームに意識がまわらないことがよくあります。日々の練習の中で新しいシュートフォームを意識しながらも、それにこだわりすぎることなく徐々に自分に一番あったフォームを見つけていければと思います。