革命
提供元:金沢大学男子バスケットボール部
2020/01/28 22:29
こんばんは、一年生の林です。
新チームの活動が始まって早くも2週間が過ぎようともしている今日この頃。
先週の練習試合では自分たちの去年とは違った「強み」と「弱み」がある程度はっきりしました。
まず自分たちの強み。一見去年のチームから見て全てが劣っているように思えますが、決してそんなことはないと思います。今年のチームに見られる強みはオフェンスの柔軟さと考えます。私が入部したのがチームの土台が固まっていた頃というのもあるのですが、去年のチームのオフェンスは固定されたフォーメーションからの強力な個人技というもので、それはそれで強力でした。対して今年のチームは、形式ばらないディフェンスの隙をつくオフェンスが主体のように思います。これは最近練習しているミートでずらすなどの効果もあるのですが、何より選手間の息が合っているからこそなし得るものだと思います。
この強みプラス個人技を取り組めば毎試合80点前後は固く取れると踏んでいます。
一方弱みですが、これは見ての通り圧倒的な高さ不足と選手不足です。こればっかりは今からどうこうしようと身につくものではありません。だからこれを補うための案が必要です。今私が思いつく案は3つ
1.今進めているジャンプ力強化による飛び込みリバウンドで高さに対抗する
2.ディフェンスリバウンドはある程度妥協してシュート力を始めとした個人技を徹底的に鍛えオフェンス力を底上げし、点取り合戦で勝てるチームにする。
3.王道の守って攻めるチームではなく、守りながら攻める、つまりディフェンスのプレスを主体にしてスティールからの速攻を増やす。
の3つです。チームの方針はとても重要なのでしっかり話し合って毎日の練習で意識していきたいです。
それではこの辺で、、