23年前の教員採用試験
提供元:龍野北高校バスケットボール部
2026/03/01 19:09
23年前の教員採用試験での面接
『教師を目指す志望動機を教えてください』
『すみませんが準備して来た志望動機と違う話をいたします。スーツに着替えながら、朝のテレビを見ていると、小さな女の子が銃を持ってインタビューに答えていました。「私は命をかけてアメリカ人を倒したい」…テレビに釘付けになりました。』
『なぜ、こんな考え方を持った子どもがいるのか?これは、教育しかないと考えました。私がこれから関わる子どもたちが、世界で戦争を続ける大人にもできる。また、人類のためにノーベル賞をとる人間にでもできる。これが、この教師としての仕事の重さであり、世界の根底を支えているのが教育だと感じました。』
『この仕事に私の人生をかけて頑張りたいです』
…若気の至りで、偉そうに語りました。
卒業生に集会で贈った言葉も、『命を大切に生きなさい』『長生きしたものの勝ち。君たちは僕より長く生きる若さを持っている。人種、宗教、また動物や植物まで関係なく、命を大切に、一度きりの人生を大切に生きてください。』と伝えました。
今の世界情勢はあの頃と似ています。
1979年ごろのアフガニスタンへの侵攻から2001年9月テロ、中東での戦争、ウクライナ…ずっと続いてきた世界情勢を再燃させてしまいます。人間はなぜ?
改めて、今の自分に何ができるのか…考えさせられます。