「ナイスプレイ」を経験すること
高丘リンクスの女子部員は、
みんな素直です
指導したことをしっかりと聞いて、
その通りにプレイしようとします
けどそれが、
「ナイスプレイ」かどうか、
判断できないことがあります
例えば、
「ドリブルで攻めるのか、パスで攻めるのか」
どちらが「ナイスプレイ」なのか?
答えは、
「状況による」
ということになるでしょう
バスケ経験者であれば、このような答えになることを納得できると思います。
しかし、バスケ経験の少ない子供たちにとっては、さまざまな「状況」を経験していないので、どの状況でそんなプレイをしたら「ナイスプレイ」なのかを判断することは難しいと思います
だから、コーチがその状況に応じて説明してあげる必要があります
プレイの結果、「ナイスプレイ」だった場合、
「○○の状況で、〜〜なプレイをした結果、◎◎という結果になったから、ナイスプレイだ」
というように、子供にもわかるように、具体的に、時には感情的に伝えてあげることが必要です
今日の練習では、
子供たちのどのようなプレイがどんな結果を生み、「ナイスプレイ」となるのかを具体的に伝えました
が、
伝えるということはなかなか難しいことです
どのような伝え方をすれば、伝わるのか?
これは個人によって異なります。
視覚的より、聴覚的に伝える方が理解できる子もいます。
声で伝えるよりも、文字で伝える方が理解できる子もいます。
その子に合わせて、伝え方を変えていくことも、コーチの腕の見せ所ですね
リンクスの子供たちが「ナイスプレイ」を理解して、
状況に合わせたプレイができるよう促して行きたいと思います
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