努力は実る。

　現在、朝練は強制していません。

　最近、ある選手が非常にいい感じに見えていました。

本日朝、学校につくといつも７時ちょいすぎに学校に到着しますが、

その選手をみました。その選手は東洋までの登校時間に約２時間ほど

かかる選手です。

　本日昼休みに話をする機会があり、

　「何時に学校ついてるの？」

　「７時ころです。」

　「何してるの？」（分かってましたが・・・。）

「自主練しています。」

　そこに、その選手の急激な伸びが表れていました。

　成長には必ず理由があるということです。何もせずに何かが生じるわけありません。

　この年末年始、多くの選手の成長を感じることができました。まだまだ成長しないと

いけない選手ももちろんいます。コーチとしては選手の伸びを感じ取ることのできる

指導者でなければなりません。えこひいきではなく、目的を持ち、チームのために

貢献する選手を特に見失ってはいけません。

　基本は、自分のために努力するものだと思います。しかしながら、それ以上に

チームに貢献できる選手で、謙虚に、誠実に取り組む姿勢を大切に。



　

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