今の状況下でうれしい話。
昨日土曜日は東洋は授業のある日です。
午後、英検があり1/3の生徒が受験するということ。
コロナ禍により土日の練習はどちらか一日という決まりがあるので、
練習は日曜日にしました。
土曜日、学校にいるとうれしい話が二つありました。
昨日は大会延期・中止の話でうれしくない話でしたが…。
1つは2学期ある体育の授業において3年生から相談がありました。
その生徒は防衛大学を受験する生徒で、どうしても防衛大学に行きたい。
ということでした。推薦を受けるも不合格…。
防衛大学は、かなり制限のある大学で、ある意味難しい部類かと…
倍率もかなり高く、受験も年齢などかなりの制限があります。
なぜか私に面接指導を…。ということでした。
お願いされたら、基本は断りません。できる限りのことをしました。
少し肩にはめすぎましたが…。そこは自分なりに調整したようで…。
結果、無事合格の連絡がありました。結果を聞いて自分のことのように
うれしかったですね。面接練習をしていく中で、その生徒は本当に
防衛大学、自衛官、日本国家のために国防に関しての関心があるのが
すごく伝わってきました。これが、「使命感」で、今の若者に足らないところ
だと思いました。(偉そうにすみません。最近、すごく感じること多く…。)
やはり、「使命感」高い人物は必ずや結果につながります。これ持論です。
つづいて、2点目は昨日、午前中の授業が終わり、たまっていた仕事を
14時ころ帰宅していたら、ある学校からご連絡をいただき…。急遽、練習を
見ることに・・・。どこかは秘しますが…。個人的にもお世話になっている先生
でしたが、あるリクエストがありましたので、全身全霊で行わせていただきました。
やはり、欲していたのもあり、かなり短時間で濃密な練習を行えたかと…。
その先生からは部員が楽しそうにプレーしている姿がうれしかったといって
いただきました・・・。私個人的には最高のうれしい言葉をいただきました。
急遽でしたが、依頼をいただいたこと、プレイの楽しさが味わえたこと。
それを共有できたのが私自身もありがたかったです。ちゃっかり、お礼に
晩御飯をごちそういただきました。もちろん「黙食で…」
二つの話に共通することは、
自らの関心あることに、どれだけ全力に取り組むことの大切さを
感じることができました。私も教え子から教わった。「好きこそものの上手なれ!」
言葉のまさに子供たちの実践だなぁと感心した一日でした。
今の、「コロナ禍」のつらい情勢の中、何とかできることに目を向けて
前向きに取り組みましょう!