西播大会の振り返り
西播大会 残念ながら飾磨工業に敗戦し、準優勝でした。
西播大会を振り返ります。
まずは第一節、姫路工業戦、県立大附属戦は特に問題なく
危なげなく、勝利しました。もちろん課題はそれぞれにあり、
試合ごとに意識することによって対応できたので、姫路工業戦の
相手の仕掛けに対しても対応でき勝利しました。
第二節、飾磨工業のゾーンは明確でしたので、その対策を一週間
取り組んできました。選抜大会も夢野台のゾーンブレイクで得点が止まった
ので、その反省もあり、丁寧に行いました。したがって試合においては
特にゾーンブレイクができなかったとは思っていません。では、なぜか。
確かにアウトサイドシュートが入らなかったことは理由の一つですが、
ホームコートである。シューターのシューティングの姿勢をみていますので、
そのことが主の理由でないことは明確です。
私の中での敗戦理由は、まずミスが多かった。ということです。
50点台の試合においてターンノーバーの数が二桁以上はありました。
ターンノーバーだけでなく、判断ミスが局面で相手に流れを作らせてしまう点などが
まだまだ若いチームだなということでしょうか。課題のゲーム巧者になれなかった
という点かと思います。しかし、1試合のなかでは東洋らしさで3P11点のリードが
ありながら、4P6点では・・・。というところが最大の反省点ですね。挑戦より
受けて立つことの難しさをまだまだ、私も含めてチームは学ばないといけません。
(新チームなので挑戦者のはずなのですが・・・)
あとはやはり勝ちたい気持ちの強いチームが試合に勝った。率直な感想です。
その気持ちがシュート精度、プレイ制度に表れたのかとも思います。
かなり、東洋の生徒のプレイパフォーマンスはよくなかったです。
時間は戻りませんので、前を向くしかないと私は考えます。
苦しくなるでしょうが、ノーシードで県を勝ち上がる決意が私にはあります。
選手にもあるでしょう。そこがこのチームの良い点です。くやしくないはずが
ありません。今回で、自分たちは挑戦者であることが「再認識」できたでしょうから、
努力してもらうしかありません。
チーム東洋 まだまだこれからです。