選抜大会の反省
久しぶりの記述です。
月曜日は自分の通院とクリニック
火曜日は校務出張
水曜日は部関係の出張とありがたいことでなかなか忙しい毎日でして
ブログに手が届きませんでした・・・。ま、いいわけですが。
まず、皆さんが気にされている選抜大会についていくつか述べたいと思います。
2回戦での敗戦となりましたが。敗戦のもっともな理由はパフォーマンス通りの
プレイができなかった。つまり10の力の内10の力で戦えなかったということです。
準備不足?ではなく、練習してきたことをゲームで発揮でなかったというのが一番の
理由だと私は感じています。
選手たちは私の言うことをよく聞いて練習しています。そこは私はリスペクトしています。
試合に対しても別段手を抜いているわけでも決してなく、気持ちが負けているわけでもない。
では、なぜ?
そこはゲームを戦ううえでのゲーム巧者でなかったように感じます。どちらかというと
2試合目だけでなく1試合目も駆け引きの部分での課題が見えました。
実は2試合目でなく、1試合目前半11点のビハインドを抱えていました・・・。
私は自分自身が冷静になるべく、前半が終わった時点では選手たちに何も声を
かけませんでした。そこは賛否の分かれるところですが、そこで声をかけるとしたら
ぎゃーぎゃー起こるだけになりそうだったからです。後半を迎える前に、取り組むべき
点に的を絞って話をしました。すると3Pで一気においつき、4Pの始めでひっくり返し
ました。つまり2試合目も同じですが、自律のバスケができていない点を今後修正
しないといけないと感じています。加えて、やっていると自分自身に過大評価していて、
しかし実際はできていないことがあり、そこを突かれているということを自覚させないと
いけません。
大会にむけての仕上がりは悪くなかっただけに、残念な結果です。
このままでは新人戦の地区予選にも課題が浮き彫りとなりますので、
それまでのとらえ方を少し考えるべきかと自覚しています。