チャレンジャー
総体代替大会見事にチャレンジしてくれました。
対戦相手は全国ベスト4、兵庫の王者「報徳学園」でした。
しかもほぼフルメンバーで対戦いただけました。
まずは結果です。
東洋 56( 09-26 12-30 12-31 23-29 )116 報徳学園
まずは力の違いを感じました。1枚ではなく、2枚以上上手でしたね。
バスケットの内容に関しては、引けを取らない、対応できている点も
多くありましたが、最後のテクニックと押し込む力がまず飛躍的に
違いました。学ぶ点多くありました。
次に3Pの精度です。1試合で10本以上のスリーポイントを決められました。
リングへのドライブラインはきっちり守れましたが、そこからのキックアウト3Pを
バチっ!っと決められました。3Pを抑えに行くと押し込まれたでしょうし・・・。
そこに全国の力を感じました。選手は十分に対応しようとしていたので、
そこまで叱咤はしていません。ただ、OFにおける押し込みの力の非力さや、
スキを突かれてのターンオーバーやボールを持ちすぎてつぶれてしまう点は
修正しないといけません。
ベンチで指揮をとりながら、報徳の選手のゲーム巧者を感じさせていただき、
勉強になりました。ちなみに日曜日も兵庫県総合選手権の出務があり、
大人のバスケット(大学生、実業団)を観戦しましたが、そのゲーム巧者の部分を
勉強することができました。
東洋は、ほぼほぼ新チームでしたから、全国のレベルにチャレンジしなさいと
いいました。先日df練習の良い部分が、試合の中において実践もでき、積極的に
プレイできていたように思います。
昨日、試合を見ていただいていた先生数名に「頑張ってたんじゃない」
「たのしみだねぇ」と声もかけていただき、ありがたかったです。
ただ、現実的には上位を語るにはまだまだのチームなので、力をつけなければ
ならない・・・。それだけです。