兵庫県のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

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昨日練習試合

2020/08/12 08:42
  

 昨日は練習試合を行いました。

 芦屋学園と相生産業にご来校いただき行いました。

結果、お互い丁度良い力関係だったと思います。全ての試合がせり合った

内容だったと思います。相生産業は先日の総体代替大会にて、圧倒的な

試合展開でリーグを制し、昇格されました。今、西播で最も勢いのあるチームです。

なので、うちの選手も始めから、アクセル全開で臨んでいました。

 芦屋学園さんは、毎年新チームになられたときに一番に練習試合を申し込んで

いただけるようです。ありがたいことです。東洋のバスケを実感させたい。

(動きまくるバスケを見せたい)と言っていただきました。ありがたいことです。

顧問の先生は私と出身大学が同じで、東洋発のベスト8の試合、県総体の

ベスト4のリーグもベンチ前で応援もしていただきました。感謝感謝のかたです。

ところが、お見せするどころかリングへ向かってくる選手、リバウンドに向かってくる選手を

応戦するのに苦慮し、ほぼ互角な試合でした。ゆえに東洋にとってもよい練習に

なりました。

 練習試合を通して数点感じたことは

 1.戦える選手層が増えています。昨日、数名のけが人を要しました…。

 ですが、メンバーを変え十分な試合を構築することができました。これは
 
 本当にチーム力が付きつつあるなと感じるところです。ただ、力量はまだまだで

 上積みを望みたいかと・・・。



 2.東洋のバスケスタイルが確立していること。

 メンバーを変えても取り組むことは変わりません。東洋のプレイとしての部分あるので、

 芦屋学園さんにも、相生産業さんにも十分応戦することができました、逆に言うと

 東洋スタイルが理解できていないと、ゲームには絡めない。ということです。



 3.選手一人ひとりの成長がまだまだということ…。

 これは良い意味でも、悪い意味でもということです。

 プレイの成長もまだまだ伸びそうな選手や、普段の姿勢やメンタル面などをふくめて

 個々の問題課題が明確にみれた点です。自分の取り組むべき点を理解できる選手は

 大きく成長します。理解できない選手は小さな成長です。どちらが良いでしょう。

 明らかに前者です。ということは、自分は何に取り組むべきであるのかを心掛けて

 もらいたいですね。

 

  非常に有用な一日でした。地区では相生産業さん、県では芦屋学園さんが良き

  ライバルとなるでしょう。お互い切磋琢磨し、スキルアップレベルアップしていきましょう。


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