八村塁を見習いましょう
2020/06/11 07:53
バスケットをしている選手なら皆が知っている
「八村塁」選手
彼は小学校時代野球をしていました。おじいさんが野球好きで
塁という名前が付いたそうです。
ピッチャーをしていて球が速すぎて、取れるキャッチャーがいなく
八村選手自身がキャッチャーをしていたとか・・・。
そのキャッチャーで成長期であった彼はシンスプリントか
膝を悪くし、小学校で野球をやめたとか。
ここまでは有名な話。
もちろん持っているポテンシャルは高いので、中学校時代多くのクラブから
勧誘が盛んであったとか。ところが、どの部にも彼は入部しなかったそうです。
八村選手を一番勧誘していたのは「ヤンキー集団」だったそうです。
その八村選手をヤンキー集団の勧誘から救ったのが中学の先輩
馬場雄大選手だったそうです。中一当初は他の部員の方がうまいくらい
だったそうですが、中2、中3からどんどん頭角を現し、今に至るそうです。
八村選手を見習ってもらいたいのは、彼は高校時代全国3連覇したそうですが、
そのインタビューで他の選手が「今まで練習してきたことが・・・」とか
「支えてきてもらった人に感謝して・・・」とかコメントしているときに
八村選手は
1年時・・・ 「楽しかった!」
2年時・・・ 「バスケはすんごい楽しいです!」
3年時・・・ 「バスケはすんごい、すんごい楽しいです!」 と
中学時代に始めたバスケをNBA選手になるという思いを胸に
バスケを楽しむ。その楽しむ姿勢が上達を促すのだと思います。
八村選手をみならい、バスケを楽しみ、上達しましょう。