指導・運営、保護者の心得
~ EBC STREAMS 保護者の心得 ~
1.バスケットボールの上達を目指すのは子供たち、保護者は子供たちの成長をめざしましょう。
2.チームに所属する子供一人ひとりの成長に対して、保護者全員で責任をもち、遠慮せずに声掛け、指導をしましょう。
3.子供たち同士の関りを大切にし、上級生が下級生の指導をすること、仲間にアドバイスをするよう指導をしましょう。
4.元気な挨拶、ハキハキトした返事、キビキビとした行動、大きな声でプレー、仲間の応援ができる集団に育てていきましょう。
5.子供たちはコーチの目を見て話を聴けるように、保護者もコーチの意図をフォローできるようにしっかりと話を聴き、子供たちに指導していきましょう。
6.コーチの采配やゲーム中の指示は絶対です。保護者が口をはさまず、子供たちが迷わない関りをしましょう。
7.子供たちへの声かけはプラスの言葉で。保護者も指導力を磨きましょう。
8.チームは託児所ではありません。保護者の助けが必要な子どもにはきちんと付き添ってください。ただし、過干渉は子どもの成長を妨げます。適切な距離感を大切にしましょう。
~ 指導・運営体制について ~
1.EBC STREAMSは保護者が運営主体です。子どもたちの心身ともに健康な成長を一番に考えチーム運営を目指しましょう。
2.技術指導はコーチ、生活指導やチーム運営は保護者会が担当しましょう。
3.コーチも保護者会もより良い指導を目指して、定期的に指導・運営に対するミーティングを行いましょう。
4.指導経験や競技経験のある保護者も「お手伝いパパ、ママコーチ」としてコートのサポートを行うことで、低学年から丁寧に育てていきましょう。
~ お手伝いパパ、ママコーチ心得 ~
1.その日の練習メニューについて、練習開始前にコーチと確認をしましょう。
2.コーチが指導したいポイントを理解して、指導が行き渡るようにサポートをしましょう。
3.特に低学年の指導を丁寧に行い、チーム力の向上を目指しましょう。
4.我が子は後回し、全体の指導と平等な指導を心がけましょう。
5.練習後は指導について反省会を行い、次回の指導に活かしましょう。
6.常に指導方法や指導言語を学び、より良いコーチングを目指しましょう。
7.競技経験が長くても、指導は別物です。自分が受けてきた指導と違っても、コーチの指導方針を優先しましょう。新しい知見等は反省会や確認時にすり合わせしましょう。
8.不適切な言語が見られる場合はミーティングで注意しましょう。改善されない場合は指導から外れてもらいます。