2022年度合宿 in 関市 2日目
1つ屋根の下で同じ釜の飯を食べて過ごす。
昭和時代の合宿のような言葉だが、時代は変わっても
同じ。こんな普段の学校生活出来ないような体験で多
くの経験ができ仲間との絆が深まる。
たかが1泊程度の小さな練習会だが、これをきっかけ
に伸びて行く者がいるからこの合宿は継続していきた
いな。
さて2022年度の合宿2日目。
昨日の疲れが出ているのかテンションが非常に低い。
そんな状況でも引き続きハードさ加減は失わずA、
セカンドチーム共にメニュー通り練習が始まった。
Aチームはアップのシューティングから始まりオール
コート練習、ハーフコートのオフェンス練習と普段の
練習で時間を掛けれない箇所を徹底的に行い新たな
力を身につけてもらった。
セカンドチームも練習の合間にランメニュー入れながら
細かなスキル練習を行った模様。
今年もスタッフは自分と龍星そして美濃から来ている
アドバイザーの山岡コーチ帯同。
セカンドチームの2、1年生においては理にかなった細
かなスキル練習も随所に入っており、これまで不足し
ていた動き或いは、意識部分も十分教えられたのでは
ないだろうか。
結局最後は練習時間を1時間延長して終えたが、2日
間自分に鞭打ってやり尽くした者、終始楽しく過ごせた
者或いは途中でリタイアして悔いを残した者それぞれ
思いがあるだろうが、まだまだここは1つの過程に過ぎ
ない。
ただ、この2日の練習の中で冒頭に上げた今の自分の
力を知れたか?自分自身に挑戦して全力で取り組め
たか?
そこを再確認してほしい。
次に繋げる為、最低限そこを見直し改めて戦いに挑ん
でくれたらこの合宿はその時点で成功という訳だ。
それでも最後は大きな怪我もなく、皆が元気よく終える
事が出来たから良しとしますか。
「2日間お疲れさま」。
最後に2日間合宿の準備から子供達のケアまでして
ご協力頂けましたBEATご父兄の皆様誠に有難うござい
ました。子供達の全力な顔、必死に歯を食いしばって戦
っている姿を見るのって普段の生活にはない光景では
ないでしょうか。
能力の有無関係なく頑張っている姿はカッコイイもの
です。これからも無理のないようそのカッコイイ子供達
を応援して上げて下さい。
そして合宿も大きな問題もなく無事終える事が出来た
事に感謝しております。
THANKS YOU BEAT FAMILY