女子の卒団
2021/03/23 08:45
今日のパワフル女子メンバーは2020年度の最後の試合に挑みました。ご招待を頂きました豊浜ひまわりの関係者皆様、2日間に渡り大変お世話になりました。また、対戦して頂きました各チームの皆様並びに関係者の皆様も合わせてお礼を申し上げます。
どこのチームもコロナ禍の影響を感じさせないほどの仕上がりで格上ばかり。また、体格も既に中学生レベルの身長と共に手足の長さと体幹の強さがあります。アップの練習をチラ見しても上手い!と分かるほどの実力の違い。スモールチームのパワフルっ子は断然不利な状況なのですが、敗けは覚悟の上、どこまで相手を困らせれるディフェンスと自分たちの高速バスケを表現出来るか?を課題に試合に入りました。試合の入りは緊張で固くなりすぎ、残念ながら結果は良くありませんでした。ただ、簡単には敗けない不屈の精神で、やられてもやられても立ち向かう事が出来、自分たちのチームカラーを表現出来たと思います。最後の試合で六年生らは在校生の5年生以下のメンバーたちには先輩としてチームを引っ張る姿や果敢にルーズボールに飛び込む勇気あるプレイを伝える事が出来ました。4月からの新パワフルは新六年生の3人を含む5人でのスタートとなります。今大会に出場した5年生以下のメンバーは、4月から新しく強化チームに合流する低学年メンバーたちにも先輩たちから受け継いだ不屈の心を伝えてもらえると信じております。
閉会式終了後に今年度も大変お世話になりました豊浜ひまわりさん六年生たちとパワフル六年生が一緒に記念撮影出来た事も良い思い出となりました。その片隅でTHチームのT中コーチとAIチームのK股コーチの両大先輩コーチがお二人でレアなツーショット写真を仲良く撮られていたのも、とても印象に残りました。私も大先輩たちの指導に少しでも追い付ける様に精進しなければと反省しつつ次年度に励みたいと思います。大先輩方、どうか新年もご指導、ご鞭撻をお願い申し上げます。
閉会式後は同じ施設内で卒団式を行いました。(今年は日程の関係上、男女分かれての送別会となりました。)送別会は、在校生と保護者様の笑いと涙あり?の素晴らしい余興から始まり、感謝の気持ちを伝えた贈る言葉を交わし、そして感涙して感動的な送別会となりました。余談ですが、最後の私から送別の言葉が長過ぎて申し訳ありませんでした・・・(ToT)
これからパワフルを旅立つ卒団生たちには元気に立派な中学生、そして誰からも愛される大人になって欲しいと思います。今回、送別会の企画、設営頂きました男女保護者の皆さまにも大変感謝を申し上げます。
卒団生の皆に贈る言葉
好きなだけでは頑張れないこともある
日々の忙しさに負けて
自分を見失うこともある
現実と限界にぶつかり
自分を信じられないこともある
それでも歩みをやめないこと
毎日夢が叶う瞬間を信じて
言葉にしてまわりに伝えること
何と言われても気にしないこと
心のおもむくままに動けばいい
もっと楽しめばいい
失敗を恐れず目的を見失わず
最後まで諦めなかった人が夢を叶える